カバンの重さ?
カバンの重さ? と聞かれると何のカバン? とお思いの方も多いかと思います。 はい、日常生活で使うカバンですね。 通勤や通学で用いるカバンです。 政治家のカバンではありません。 普段、使うカバンです。 先日、アメリカ整形外科学会によりますと、体重の1割ぐらいの重さに収めたほうがいいとのことです。 あまり、重くなると、肩こりや腰痛を引き起こすことにつながるようです。 体力があれば関係ない? そういう意
カバンの重さ? と聞かれると何のカバン? とお思いの方も多いかと思います。 はい、日常生活で使うカバンですね。 通勤や通学で用いるカバンです。 政治家のカバンではありません。 普段、使うカバンです。 先日、アメリカ整形外科学会によりますと、体重の1割ぐらいの重さに収めたほうがいいとのことです。 あまり、重くなると、肩こりや腰痛を引き起こすことにつながるようです。 体力があれば関係ない? そういう意
腰痛の原因? さて何でしょうか? 腰痛は原因をわかった上でおつきあいをしましょう。 では腰痛の原因は? しっかりと話を聞いて、しっかりと診察をしていただき、レントゲンを判断してくれる整形外科の専門医とおつきあいをすることです。 MRIは、必要があれば、撮ればよいかと思います。 大抵の腰痛にはMRIは必要ありません。 整形外科の専門医であれば、問診、診察、レントゲンで大抵の判断が可能です。 しっかり
リウマチ? たまに聞く、ご病気の名前です。 でも、何だかよくわからない病気ですね。 正式には関節リウマチと呼びます。 手が何となく腫れて痛くなる病気。 治らない病気。 何となく、よくない病気。 そう、お思いの方も多いかもしれません。 確かに手や手関節が腫れる病気です。 ただし、放置をすると手や手関節だけの症状に止まりません。 リウマチという病気を簡単に概略を書いておきましょう。 リウマチは免疫の病
運動は、いつから、どれぐらい、いつまで、続ければいいのでしょうか? 皆さんが、思う疑問ですね? 始めたいと思った瞬間に始めたいですね。 さて、いくつから? そういう観点で言うと、早ければ、早いほどいいようです。 10代からの運動経験が、健康寿命にプラスに働くとは統計的に結果が出ています。 10代にすべきことは、勉強だけではなく、運動もすべきなんですね。 骨粗鬆症も10代に運動をしていた方々は、なり
40を過ぎても、いつまでも、元気でいるためには? その答えは運動です。 さて、ではどうやって運動をするのか? 何でもいいのです。 始めて続ければ? ですが、40代はやりたいことが多くあり過ぎて、運動だけをやろうということは困難なことが多いですね。 ということで、ながら、運動ができるのがベストです。 ここでは、ながらでできる有酸素運動を行えるツールのお知らせをいたします。 そこで、私がおすすめしてい
先日、NHKさんの達人X達人という番組で日野原重明先生と篠田桃紅さんの対談を放送していた。 実は日野原重明先生とは、20数年前に邂逅がある。 秦野のピースハウスホスピスでの研修のときにお話を聞いた。 当時の映像も流れていた。 個人的には懐かしい映像でした。 あのときも生き神様という感じがしましたが、現在は、104歳とのことで、ご自分で自身のことを、お化けじゃないと話されるお茶目な面もある日野原先生
昨日より、本年の診療を開始しています。 宜しくお願いいいたします。 運動生理の専門家の方も言われていますが・・・ 十代からの運動経験が、何十年後の身体能力や腰痛、膝痛の予防、骨の強さに関連していると言われています。 いま、十代の方が運動をすることが少なくなっています。 運動やスポーツは、やるものではなく、観るもの。 やるんだったらバーチャルなゲームで、という方も多いように思えます。 整形外科の専門
EPAとDHAが、なぜ心疾患の罹患率を下げるのか? そのことを書いておきましょう。 ①脂質代謝改善機能 ②血小板凝集の抑制作用 ③抗炎症作用 以上がEPAとDHAにあると言われています。 脂質の代謝を促進し、余分な脂を代謝する。結果として血管内への脂質の蓄積を抑制するということです。 血小板凝集の抑制作用とは、血液を固まりにくくする作用です。つまり、血栓の予防。血管がつまりにくくする作用につながり
EPAとDHAって、ご存じでしたか? EPAは、イコサペンタエン酸が正式名称です。 DHAは、ドコサヘキサエン酸が正式名称です。 どこかの会社の社名ではありません。 実は、これは、脂質の名前の頭文字をとって、EPAとDHAと呼んでいます。 ω3系の脂肪酸のことです。 主に、いわしに代表される青魚に多く含まれる脂質です。 EPAが最初に注目されたのは、グリーンランドのイヌイット族がいわしばかりを食べ
健康寿命を長くすること。 これが、私の思いです。 どうしたら長くなるのか? 病気の予防を行うことも大切ですが、運動の習慣化がポイントになります。 できれば、年齢が若いうちから運動を行うことが好ましいんです。 そのためには、運動やスポーツを観るものではなく、やるものと意識づけすることです。 下手でもいいんです。 何でもいいから始めて続けることです。 始めて、続ければ、うまくなるには、楽しくやるには、