肩こりと腰痛は?
いつも有難うございます。 肩こりと腰痛は関連性が高いんです。 体の姿勢を保持する筋肉から発生することが多いからです。 首を支えている筋肉の緊張が肩こりです。 ただし、筋肉から発生していない、肩こりや腰痛もあるんです。 筋肉から生じる肩こりと腰痛は、さほど心配をしなくても大丈夫なことがほとんどです。マッサージや湿布での対応でも軽減は可能です。 筋肉から生じていない肩こりと腰痛が問題になることが多くな
いつも有難うございます。 肩こりと腰痛は関連性が高いんです。 体の姿勢を保持する筋肉から発生することが多いからです。 首を支えている筋肉の緊張が肩こりです。 ただし、筋肉から発生していない、肩こりや腰痛もあるんです。 筋肉から生じる肩こりと腰痛は、さほど心配をしなくても大丈夫なことがほとんどです。マッサージや湿布での対応でも軽減は可能です。 筋肉から生じていない肩こりと腰痛が問題になることが多くな
腹筋の運動がいいって、うわさを聞いた方は多いと思います。 何によいのかというと、スタイルがよくなるということだけではないんです。 腰痛の予防にもつながるんですね。 でも、続けた結果で、腰痛とは縁遠い生活を過ごせます。 さて、腹筋のポイントをお知らせしましょう! 腹筋は、まずは始めること。 そして、続けることです。 3週間は続けてみてください。 きっと、何かを感じられると思います。 ウエストが細くな
こんにちは! 今日は整形外科の診療所の先生らしいことを書いておきます。 整形外科に来られる患者様で、持ち帰ることが多くなっている薬剤に湿布の外用薬があります。 消炎鎮痛薬が含まれた薬剤です。 貼ると、貼った部位の痛みが軽減されることが多い薬剤。 時に筋肉の疲労からくる痛みや、筋肉の痛みに関しては有効であることが多い薬剤です。 関節の痛みにも有効性が認められています。 また、効果を実感されている患者
前回までの話は、多くの肩こりの原因と簡単な対策についてのお話でした。 今日は頑固な肩こりの対策のお話をさせていただきます。 筋肉を強くして、疲れないように努力を重ねていても、感じてしまう肩こりはどうしたらよいのでしょうか? まずは、お近くの整形外科の専門医のいる施設に相談をしてください。 ほとんどの肩こりが、筋肉の緊張から生じて感じるものですが、まれに筋肉や姿勢が原因ではないときもあります。 視力
いつも有難うございます。 女性の運動器の愁訴で、一番、多いのは肩こりです。 男性でも肩こりは上位にきます。 ちなみに男性は腰痛です。 肩こりの経験をされた方は多いかと思います。 なぜ、女性に多いのが肩こりなのでしょうか? それは、女性がか弱いからです。 ということは、女性が強くなれば、肩こりは減る? ということになります。 えっ、今でも、十分、強いって? それは、勘違いかもしれません。 いや、勘違
痛風という病気をご存じですか? 酒呑みの病気というイメージがあるかもしれません。 別名、ぜいたく病とも言われています。 正式には高尿酸血症に伴う関節炎のことを痛風とよびます。 身体の中にある尿酸が関節の中に入ると炎症反応を生じます。 足の親指のつけ根の痛みが、一番、多い症状です。 90%の方が男性です。10%前後の方が女性です。女性は、ほとんどが閉経後の方ですね。 酒のみに多い病気です。 お酒では
運動器疾患で愁訴が、一番、多いのは肩こりです。 肩こりに関しては、別の機会に述べさせていただきます。 今回は、腰痛に関しては、少し書いておきます。 肩こりに次いで多いのが腰痛です。 整形外科の医師であれば、誰しもが腰痛の対応は行えます。 もちろん、私も整形外科の専門医として対応をさせていただいています。 個人的にクリニックでの診療を生業としていますので、私が行えることは保存的加療になります。 言い
肉離れという言葉をよく聞きます。 スポーツをしているときになることが多いですね。 筋肉が打撲や過度の緊張や伸展を受けたときに生じる怪我のことです。 筋肉や筋膜の損傷の状態を肉離れと呼びます。 まずは、安静。 冷却、つまりクーリングに関しては、議論になっています。賛否両論があります。 圧迫と固定、そして、挙上。 いわゆる、RICEですね。 運動の再開に関してですが、程度に応じて、10日から3ヶ月ぐら
骨を折り続ける… 努力する、頑張るという意味。 ただし、痛そう… 本当に骨が折れたら大変です。 痛いんです。 治るまで時間がかかることも多いんです。 骨は簡単に折れないし、という感じです。 そうなんです、簡単には折れないんです。 ただし年齢を重ねた女性は折れやすいんです。 だからこそ、骨は大切にしたいですね。 骨折り損のくたびれ儲け、とも言います。 骨は折りますが、骨は折りません。 折れた骨を治し
外来をしていると、肋骨を折られた方がいらっしゃいます。 すごく心配をされている方も多いんです。 女性はある程度の年齢になると骨は弱くなります。 骨粗鬆症と呼ばれている状態。 体を捻っただけでも肋骨は折れることがあります。 軽微な外力でも折れるのが肋骨です。 交通事故や高所からの転落に伴う高エネルギーによる怪我の場合は、肺に骨が刺さり外力でも肺が破れて気胸という状態になることもあります。 地面を歩い