骨折り損のくたびれ儲け?

骨は折らない方がいい。

骨折り損のくたびれ儲け。

とは、よく言ったものです。

女性が閉経後に骨が弱くなることは、高齢化社会において大きな問題です。

今、日本の高齢者の方の寝たきりの原因の一割強が、骨折に伴うものと言われています。

なぜ、骨を折るのか?

骨が弱くなっていること。

そして、筋力が弱くなって転倒してしまうから。

この二つが大きな骨折を起こす要因になっています。

本当は骨が弱くならなければいい。

転ばなければいい。

そんな感じです。

若い時の運動経験が転倒予防や骨粗鬆症の発症予防に関係すると言われています。

実は若い時と言いますが、小学生時代の運動経験が重要なようです。

大人になってからの運動経験より小さな頃の運動経験が大切なわけです。

受験やお勉強の方が大事と考えているご家庭も多いようですね。

ですが、若い時の苦労は買ってでもしろとは言います。

あの時には戻れません。

やはり運動を楽しみながらすることを、若いうちに知っておきたいものです。

運動教育や運動の啓蒙は、もう少しされてもいいかもしれません。

薬物治療も進歩していますが、やはり、転ばないこと。

薬物治療よりも優先すべきことがありますね。

気がついた時には、もう遅いということが世の常です。

骨のことや将来のこと。

未来の日本のために、若い世代への運動の啓蒙。

トレーニングの楽しみを伝えていきたいと思っています。

骨折り損のくたびれ儲けにならないように?

私の思いです。

運動から遠ざかっている若者よ?

汗をかきましょう!

気持ちがいいんですよ?

汗をかくってね?

気持ちがいい汗をかいて、気持ちがいい生活を楽しみたいですね。

はいっ!

若い方はもちろんですが、いくつになってからでも、運動の効果、そして筋力トレーニングは効果があります。

運動やトレーニングは、まずは実際にやってみること。

そして、続けることが重要です。

始めて、続けるだけでも一定の効果があるんです。

だからこそ、若い方も年輩の方も運動やトレーニングを、楽しみながら、始めて、続けて欲しいですね。

骨折り損のくたびれ儲けにならないために?

その一は、運動と筋力トレーニングを始めて続けることです。

薬物治療に関しては、次の機会にお知らせいたしますね。

今日も有難うございます。

整形外科、スポーツ障害、皮膚科一般、肩こり、腰痛、膝の痛みはおまかせください。

もちろん、骨粗鬆症もおまかせください。

診断だけではなく、適切な治療の提案もさせていただきます。

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