膝の痛みは?
膝の痛みに悩んでいる方は多いと思います。 肩こり、腰痛、膝の痛みが整形外科に来られる方のビッグスリーです。 男女に関係なく、痛みを覚えることが多いのが膝の痛み。 もちろん、私は専門医ですので、膝の痛みはおまかせいただきたい。 手術適応以外はおまかせください。 さて、こちらを読んでいる方は膝の痛みに悩んでいる方が多いと思います。 では、どうしたらよいのでしょうか? ズバリ、答えます。 検索をして、調
膝の痛みに悩んでいる方は多いと思います。 肩こり、腰痛、膝の痛みが整形外科に来られる方のビッグスリーです。 男女に関係なく、痛みを覚えることが多いのが膝の痛み。 もちろん、私は専門医ですので、膝の痛みはおまかせいただきたい。 手術適応以外はおまかせください。 さて、こちらを読んでいる方は膝の痛みに悩んでいる方が多いと思います。 では、どうしたらよいのでしょうか? ズバリ、答えます。 検索をして、調
先月、日整会の学術総会に参加をしてきた。 スポーツのシンポジウムを聞いてきた。 各スポーツにスポーツ独自の怪我の特徴がある。 例えばサッカーだが、いわゆる肉離れと打撲、そして捻挫が多い。 意外なのだが、膝の怪我がそんなに多くないんですね。 これは、実はプロレベルの統計。 いわゆる成長時は、オスグッド病などの膝の怪我もあるようですが、プロレベルでの膝の怪我が少ないのは意外ですね。 ただし、膝は前十字
昨日、雑誌の医療の記事で気になることがあった。 医者が手術をすすめても受けてはいけない。 手術をしてもいい結果につながらない。 手術にはリスクがつきもので、気軽に受けるものではない。 手術を受けても治ることはなく、悲惨なことになることもある。 メリットよりデメリットが多い。 そんなことを、医療評論家や医師の資格のある医療評論家のコメントを織り交ぜながら、延々と書いてある記事。 整形外科の分野の手術
いま、骨粗鬆症の治療は進化しています。 約十年前から、新しい薬が多く出てきています。 そして、効果的な薬が多い状況です。 どの薬も一長一短です。 飲むタイプのお薬。 毎日、飲むものから、週に一回、月に一回のもの。 ただし、飲み方に簡単な注意点と、歯科での抜歯の治療のときに相談が必要になります。 非常に効果的ですが、毎日か週に一回の注射のタイプの薬があります。他の薬よりは価格が高いこと。また、保険適
膝の痛みは、高齢者の方だけのものではないんですよ? ご存じでしたか? 膝の痛みの代表的なものは、変形性膝関節症という病名のものです。 膝関節の関節面の軟骨が損傷して消耗をしている状態です。 主に高齢者の方が多くなられます。 ただし、高齢者だけではありません。 半月板というところを怪我をされたり、靭帯が怪我で緩くなられている方は、高齢ではなくても、軟骨に負担がかかり、消耗と損傷につながります。 この
学校医健診での健診項目が、この四月で変わったようです。 少し整形外科的な項目のチェックが増えたようです。 以前は、整形外科的なものは体幹部のチェックが主なものでした。 今度の変更で四肢の機能チェックも必要になったようです。 校医検診での、整形外科的な疾患の有病率は約一割前後と意外に高い確率のようです。 以前は側弯の確認がメインでしたが、現在は四肢の機能、つまり外反肘や股関節、膝、足関節の機能のチェ
ゴールデンウィークが終わりましたね? ということで、5月の第2週は日本整形外科学会の総会です。 今年は横浜での開催です。 横浜市大さんの整形外科の医局が主催をして行われます。 昨年は神戸でしたが、今年はみなと横浜での開催です。 自分自身が興味ある分野、また専門医の資格保持の為などのために聴講してくる予定です。 日本の主な整形外科医が横浜に集結です。 私は木曜日と日曜日で聴ける講義を聞きたいと思いま
湿布は効くのか? と書くと、間違いなく効きます。 必ず効くのか? と聞かれると、効くことが多いという答えになりますね。 原因や状態に応じた効き方をします。 湿布に関しては、この春に新製品が発売されています。 タイプの異なる製剤が、ほぼ同時に発売になっています。 湿布に関しては、この四月から保険の適応も厳しくなっています。 どの湿布がよいのか? 効くのか? 湿布は自分で試すことができます。 私は、湿
四月より湿布の処方枚数が制限されています。 残念な思いをされている方も多いようですね。 湿布に関しては、有効性があります。 特に有効なのは、筋肉から生じる痛み。 骨の関節から生じる痛みなどには有効なことが多いんです。 現在、一日に二回、貼り替えて使うタイプのものと、一日に一回、貼付して使うタイプのもの。 いわゆる、パップ剤と呼ばれている水分を多く含んだタイプの白い湿布。 貼りつきがよいテープ剤のタ
いつも有難うございます。 肩こりと腰痛は関連性が高いんです。 体の姿勢を保持する筋肉から発生することが多いからです。 首を支えている筋肉の緊張が肩こりです。 ただし、筋肉から発生していない、肩こりや腰痛もあるんです。 筋肉から生じる肩こりと腰痛は、さほど心配をしなくても大丈夫なことがほとんどです。マッサージや湿布での対応でも軽減は可能です。 筋肉から生じていない肩こりと腰痛が問題になることが多くな