城島さんの骨折 腰椎横突起骨折

TOKIOの城島さんが、腰の骨を骨折されたとか? 腰椎横突起骨折とのこと。 時には、整形外科の専門医らしいことも書いてみましょう。 実は、腰を強く捻って踏ん張った時などに受傷される方が多くいます。 壮年の男性に多い傾向です。 腰骨の背中側を走っている神経を守っている脊柱管についている突起の骨折です。 直接、背中を支えている骨ではなく、二週間から三週間程、安静にすることで、強い痛みは軽快してきます。

TOKIOの城島さんが、腰の骨を骨折されたとか? 腰椎横突起骨折とのこと。 時には、整形外科の専門医らしいことも書いてみましょう。 実は、腰を強く捻って踏ん張った時などに受傷される方が多くいます。 壮年の男性に多い傾向です。 腰骨の背中側を走っている神経を守っている脊柱管についている突起の骨折です。 直接、背中を支えている骨ではなく、二週間から三週間程、安静にすることで、強い痛みは軽快してきます。

骨の役割ですが、支えて、守って、動きの軸になるということは、よく知られたことです。 実は、もっと重要な機能があります。 血液を作っていたり、ミネラルを蓄えている場所です。 年齢を重ねて、骨密度が低下すると、造血能力も低下し、備蓄量も少なくなります。 つまり、体力の余力もなくなるということになります。 骨が弱くなり、骨折を起こしやすくなり、起こしてしまっても大変なのですが… この、血液を作る能力が低

骨の強さを保ちたい? そう思いませんか? 骨を折る… 骨を大切にする… 骨がある… と言われることがあります。 骨があるは「ホネがある」とか「コツがある」の両方の読み方もありますね。 強さや秘訣を表す表現になっています。 要は大切なことを、骨と書くわけですね。 前振りが長くなりました。 骨は折らない方がいいのですが、正しい努力は報われるので、骨は折った方がいいのです。 と、文学的に書いていくと、よ

お世話になった先輩が教授職につかれた。 以前より教授でありませんでしたが責任者にはなられていた。 正式に大学からは教授職を任命されたとのこと。 それを機会にお話を聴かせていただいた。 今の腰痛の治療や知見のトピックを教えていただく。 二年前に勉強会を企画して、お話を聞く機会があったのですが、できること、やられていることが広がっていることがわかりました。 少しだけトピックと理解をしたことを書いておく

整形外科のクリニックでは、様々な怪我をされる方がいらっしゃいます。 もちろん怪我だけではないのですが… 大きな怪我の原因は、一般的には転んでしまうことが多くなっています。 なぜ転んでしまうのか? 不注意? だけではないんですね… 転んでしまう状況であったり、転びやすくなってしまっていたりとかするからです。 体力がないから転んでしまう場合もあります。 また、足が上がっていないで、蹴つまずいてしまうこ

整形外科のクリニックの使命の一つに介護予防があります。 私たちの大きな柱の一つです。 そのためには、骨折の予防が重要になります。 いま、日本の介護、言い換えると寝たきりの十数パーセントが骨折がきっかけになっているとの統計があります。 骨折は転倒を契機にして発生することがほとんどです。 そのためには、転倒予防のために、筋力とバランス感覚と認知能力を保つことが必要です。 また、転倒をしても、骨折をしな

先日、骨粗鬆症の研究会に参加してきました。 神奈川骨粗鬆症フォーラムという研究会です。 医師だけはなく、多くのバラメディカルの方の聴講もあり大盛況でした。 実は歯科の先生方にも聴いていただきたいという内容もありました。 松本歯科大学の田口先生の顎骨壊死に関するお話は、有益でした。 歯周病や歯槽膿漏に伴う抜歯の際の骨粗鬆症に対するビスホォスフォネートの休薬に関してですが… 休薬に関してはエビデンスが

肩こり、腰痛に対しての対策として… 積極的な治療ではなく有効な対策は? 腹圧を高めること。 これが大切です。 よく、腰痛の対策として、腹筋が大切と言われます。 実は、腹筋と言うよりは腹圧を高めることがポイントになります。 よく、腰痛の治療にコルセットが有効と言われていますが… 実はコルセットの役割も支えるのが役割ではなく、腹圧を高めることが役割になっています。 腹筋ではなく、腹圧を高めること。 腰

当院もおかげさま開院をして14年が過ぎています。 有難うございます。 診療をしていて思うことがあります。 骨折をされた患者様に接すると、残念な気持ちになるのです。 特に女性の方は残念です。 実は骨粗鬆症は予防が可能ですし、適切な治療法の提案もできるようになっています。 小さい頃や若い世代の時の運動経験が予防につながることは統計データからも解析されています。 また、状態に応じて、内服薬や注射薬の提案

お中元の季節になってきました。 宅配便や配送の業者の方々の腰痛が多くなる季節です。 この仕事をしていると関わることが多くなります。 運転の姿勢、荷物の運び方、腹筋の使い方が関わっています。 腹筋の力が入れられていることがポイントですが、うまく腹筋が使えていない方には、腰のコルセットも腰痛の予防には有効です。 腹筋に力が入れられると腹圧が高くなり、腰椎が固定されて、痛みが生じにくくなるわけです。 足