部位別症状

首が痛い

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首は特に、ライフスタイルが痛みの原因になることも多い部位でもあります。問診と診察とレレントゲンで原因を調べて、最適な治療方法をご提案させていただきます。

肩が痛い

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肩の痛みの最もポピュラーな原因の一つは、肩関節周囲炎、いわゆる四十肩です。肩関節の周りにある腱板と呼ばれる薄い筋肉、インナーマッスルとも呼ばれる筋肉の消耗や障害によるケースが多くあります。腱板やインナーマッスルの機能障害が原因のこともあります。

手首・指が痛い

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手首や指は、日常で使う部位です。指や手首の痛みは、日常生活に支障をきたし、不快な思いをし、不安な気持ちになりやすくなります。代表的な疾患に対しての治療や対応法をご紹介します。

肘が痛い

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肘を頻繁に使われる方に障害が発生します。テニスや野球、ゴルフなどのスポーツを頻繁に楽しまれる方、重量物を扱う職業の方、肘に負担のかかる動作をされることが多い職業の方は、肘に障害を生じやすくなります。その方の生活状況に応じた提案をさせていただきます。

腰が痛い

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原因は、問診、診察、レントゲンにより判断します。判断が困難な場合は連携施設でのMRIでの精密検査を行います。 原因に応じて、生活指導、コルセット着用、消炎鎮痛剤の投与、トリガーポイント注射、ブロックの提案、運動の指導、牽引、温熱療法、干渉波の電気療法等の物理療法による治療を行います。

股関節が痛い

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股関節の痛みは、歩行時や起立した荷重時に生じます。移動に制限が生じ、生活に支障が生じることが多くなります。関節や関節の周囲の形状や障害により生じます。問診と身体所見、レントゲンにより原因を特定し、対応を提案させていただきます。手術が必要な方には専門の手術施設に紹介をします。

膝が痛い

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軟骨、関節、半月板、靭帯、関節包、滑膜の損傷が主な原因です。どのような状態なのかは、レントゲンにより判断します。膝をよく動かしながら、動き方、引っかかりや、音を感じ原因の場所を判断します。

足が痛い

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立っているだけで感じるのが足の痛みです。歩いても感じるのが足の痛みです。日常生活やスポーツでも多く生じるのが足関節の捻挫です。転んだ、階段を踏み外した、捻ったことにより生じます。足関節捻挫は、受傷直後の初期の治療が肝心です。捻挫は後遺症やクセになってしまうことも多い怪我です。捻挫だからと様子をみるのではなく、遠慮なく、ご相談ください。

文責 
 矢吹整形外科院長 
 日本整形外科学会専門医 
 矢吹 尚彦