肘部管症候群
肘部管症候群とは
こんなお悩みありませんか？
- 手の小指側のしびれ
- 手の握りにくさ
肘部管症候群とは
肘の外側で生じている尺骨神経の障害です。
肘部管症候群の原因
こどもの時の骨折の後遺症やスポーツや仕事による肘への過度な負荷の継続により生じた肘の内側の骨の変形で、尺骨神経が慢性的に圧迫されたり刺激をされて生じます。
肘部管症候群の治療法
- ビタミン剤
- 肘関節の固定
- 手術による肘部管解放術や神経移行術
肘部管症候群の治療にかかる期間等
骨の変形が強く、神経の症状が明確な場合は、手術による治療が必要になります。
肘部管症候群について院長から一言
しびれだけの症状でしたら経過をみていても大丈夫ですが、手のひらの筋肉の萎縮や握りづらさが感じられるようでしたら要注意です。お近くの整形外科の専門医にご相談ください。