転ばないでね!
整形外科のクリニックでは、様々な怪我をされる方がいらっしゃいます。 もちろん怪我だけではないのですが… 大きな怪我の原因は、一般的には転んでしまうことが多くなっています。 なぜ転んでしまうのか? 不注意? だけではないんですね… 転んでしまう状況であったり、転びやすくなってしまっていたりとかするからです。 体力がないから転んでしまう場合もあります。 また、足が上がっていないで、蹴つまずいてしまうこ
整形外科のクリニックでは、様々な怪我をされる方がいらっしゃいます。 もちろん怪我だけではないのですが… 大きな怪我の原因は、一般的には転んでしまうことが多くなっています。 なぜ転んでしまうのか? 不注意? だけではないんですね… 転んでしまう状況であったり、転びやすくなってしまっていたりとかするからです。 体力がないから転んでしまう場合もあります。 また、足が上がっていないで、蹴つまずいてしまうこ
歯の元気が全身の健康に関係をしているということをご存知でしたか? 歯周病は細菌の感染が慢性化した状態です。 感染の結果、炎症が引き起こされて、その炎症性物質が全身に影響があることがわかっています。 もちろん、歯周病があれば、食事、つまり栄養摂取にも影響があります。 また、歯周病を放置することで、歯そのものをダメになってしまい、抜歯が必要になる場合があります。 実は、歯の健康と骨の健康は、密接な関連
おはようございます。 今日も有難うございます。 秋を感じる木曜日の朝になっています。 明るくて、それでいて涼しい朝になっています。 気持ちがいい朝になっていますね。 風は秋色とは、誰かの歌の歌詞です。 夏から秋に移ろいでいます。 診療をしていない木曜日ですが、考えることが、多くあります。 人間の思考は、止まることがありません。 診療をしていないとは言いつつ、診療のことも考えますし、今後のことも考え
整形外科のクリニックの使命の一つに介護予防があります。 私たちの大きな柱の一つです。 そのためには、骨折の予防が重要になります。 いま、日本の介護、言い換えると寝たきりの十数パーセントが骨折がきっかけになっているとの統計があります。 骨折は転倒を契機にして発生することがほとんどです。 そのためには、転倒予防のために、筋力とバランス感覚と認知能力を保つことが必要です。 また、転倒をしても、骨折をしな
唐突ですが… 今、クリニックで行なっていることは? 整形外科の診療所としてできることに取り組んでいます。 整形外科的な疾患や外傷の治療。 肩こり、腰痛、膝の痛み。 一般的な怪我。 スポーツに伴う痛みや怪我。 皮膚科一般などに関して対応させていただいています。 もちろん、医療の一般的なことに対しても対応を行なっています。 また、リハビリテーションの領域になりますが… 介護予防のための体力アップのため
現在、骨粗鬆症の治療が多様化してきています。 そして、有効な治療が多く行われるようになってきています。 適切な治療を定期的に継続して行うことで、骨粗鬆症の進行の予防ができ、骨折の予防も可能になってきています。 その治療の柱に、ビスフォスフォネート製剤での治療があります。 10年ぐらいに前に、ビスフォスフォネート製剤での治療を行いながら、抜歯を行うと顎骨壊死になる可能性があると言われていました。 そ
不安の時代に? 現代社会は不安の時代とも言われていますが… 実は、情報が多すぎて、しかも正確な情報ものかがわからない情報が氾濫しているから生じている不安のことが多くなっています。 多くの方は情報を求めていますが、その情報が正しいものなのかが、わからない情報が多くなっています。 正しい情報なのか? と不安になっているわけです。 情報を求めていながら、それが正確かどうかがわからない情報に接することで、
先日、骨粗鬆症の研究会に参加してきました。 神奈川骨粗鬆症フォーラムという研究会です。 医師だけはなく、多くのバラメディカルの方の聴講もあり大盛況でした。 実は歯科の先生方にも聴いていただきたいという内容もありました。 松本歯科大学の田口先生の顎骨壊死に関するお話は、有益でした。 歯周病や歯槽膿漏に伴う抜歯の際の骨粗鬆症に対するビスホォスフォネートの休薬に関してですが… 休薬に関してはエビデンスが
おはようございます。 今日も有難うございます。 8月18日の土曜日。 夏休みも後半です。 少し涼しくなってきたことを感じられる朝です。 夏だけれど過ごしやすい。 これがうれしい朝になっています。 今日は痛みに関してのお話を書いておこうかと思いました。 学会や研究会、そして本から得られたものに、知見や経験も加味しての話ですが… 現在の世の中は、情報化社会になっています。 そして、情報が売り買いされて
おはようございます。 今日も有難うございます。 始まっています。 8月16日の木曜日。 夏季休診中です。 診療再開までは、いましばし、お待ちください。 健康の第一歩を考えてみます。 何が大切でしょうか? 自分に対する、そして自分自身の事実をありのまま、そのままに知ることです。 感情に流されることなく、感情にとらわれることなく、感情というフィルターをかけることなく、ありのまま、そのままの自分を知るこ