骨粗鬆症の治療は?
いま、骨粗鬆症の治療は進化しています。 約十年前から、新しい薬が多く出てきています。 そして、効果的な薬が多い状況です。 どの薬も一長一短です。 飲むタイプのお薬。 毎日、飲むものから、週に一回、月に一回のもの。 ただし、飲み方に簡単な注意点と、歯科での抜歯の治療のときに相談が必要になります。 非常に効果的ですが、毎日か週に一回の注射のタイプの薬があります。他の薬よりは価格が高いこと。また、保険適
いま、骨粗鬆症の治療は進化しています。 約十年前から、新しい薬が多く出てきています。 そして、効果的な薬が多い状況です。 どの薬も一長一短です。 飲むタイプのお薬。 毎日、飲むものから、週に一回、月に一回のもの。 ただし、飲み方に簡単な注意点と、歯科での抜歯の治療のときに相談が必要になります。 非常に効果的ですが、毎日か週に一回の注射のタイプの薬があります。他の薬よりは価格が高いこと。また、保険適
膝の痛みは、高齢者の方だけのものではないんですよ? ご存じでしたか? 膝の痛みの代表的なものは、変形性膝関節症という病名のものです。 膝関節の関節面の軟骨が損傷して消耗をしている状態です。 主に高齢者の方が多くなられます。 ただし、高齢者だけではありません。 半月板というところを怪我をされたり、靭帯が怪我で緩くなられている方は、高齢ではなくても、軟骨に負担がかかり、消耗と損傷につながります。 この
学校医健診での健診項目が、この四月で変わったようです。 少し整形外科的な項目のチェックが増えたようです。 以前は、整形外科的なものは体幹部のチェックが主なものでした。 今度の変更で四肢の機能チェックも必要になったようです。 校医検診での、整形外科的な疾患の有病率は約一割前後と意外に高い確率のようです。 以前は側弯の確認がメインでしたが、現在は四肢の機能、つまり外反肘や股関節、膝、足関節の機能のチェ
この季節、青空と風が気持ちがいいですね? うれしくなって、ピクニックという気分になっていまいますね? そんな楽しい時間ですが、要注意! いまの季節、実は毛虫が多くなっています。 注意といっても、毛虫の毛を防ぐことは、簡単ではありません。 知らないうちに、毛がくっついてしまって、皮膚が反 応を起こしてしまっていることが多いようです。 長袖、長ズボン、帽子などで、ある程度は予防ができますが、完全な予防
カナダの動画です。 老後がどうなるのか? 若いうちは、全く無意識だと思います。 年齢を重ねてから対応をするよりも、そうなる前から意識をしておきたいですね。 ポイントは運動の習慣化です。 若いうちは、仕事、恋愛、その他にもやりたいことがあるかもしれません。 ですが運動も楽しみたいですね。 あなたは、どちらの老後を過ごしたいですか? 運動は、始めて、続けるだけで、効果があるんですね。 皆さまが、考える
整形外科の先生は手術を行います。 外科医ですからね… いま、私は町のお医者さんなので、現在はそんなに多くの手術を行いません。 開業までは手術経験がありますので、ある程度のことはわかります。 専門家の一人としての意見ですが、手術は経験を多く積んだ先生にお願いをするのがいいかと思います。 手技は、経験に勝るものはありません。やはり数を経験をしている方は上手なことが多い。間違いがないことです。 もちろん
サルコペニアって言葉をご存知ですか? ようは筋力が低下して動きにくくなっている高齢者の状態のことです。 高齢化社会になって多くなっているようです。 いろんな要因があります。 大まかにまとめると、食事と運動量の低下により、全身の筋肉の量が少なくなり、動けなくなった状態のことです。 高齢者は知らないうちに、食事の量が少なくなり、活動量も少なくなり、動けなくなってしまっている場合があります。 早く気がつ
ゴールデンウィークのおやすみも、ぼぼ終わりですね? 十連休の方、飛び石連休の方もいらっしゃったかと思います。 疲れは貯めない方がいいですね。 疲れやストレスは貯めるものではありません。 ミスや怪我につながるのが疲れとストレスです。 その予防は、疲れない体にしてしまうか、疲れないように生活をすることです。 ストレスのない生活を送ることですね。 そのためには? やりたいことをやること。 やりたいことを
元気のためには? 元気でいるためには? 本当にやりたいことをやる。 やりたいことをやれるようになる。 やりたくないこともやりたいことにすることです。 生きている楽しみは、やりたいことをやることです。 やりたいことは何でしょうか? そして、バランスのよい食事をとり、ほどほどに動くことを大切にして、適度な休養をとり、やりたいことをやるために日々過ごすことです。 筋肉も脳力も裏切りません。 食事のポイン
アミノ酸ってご存知ですか? 味の素ではありません。 たんぱく質を分解したものです。 裏を返すと、アミノ酸を組み合わせてたんぱく質は出来上がっています。 口からたんぱく質を摂ると、お腹の中で、たんぱく質がアミノ酸に分解されて吸収されます。 さて、病院の高カロリー輸液や肝障害の時に、アミノ酸を治療で使うときがあります。 栄養不足や肝性脳症のときに使います。 私自身は内科の医師ではないので、投与歴は豊富