休むことも?

6月になりました。

新入学をしてから3ヶ月です。

確か、クラブ活動の仮入部は3ヶ月。

体力がつき始めると実感ができるのも3ヶ月。

ひと昔前まで、体育会系は、ただひたすら、がむしゃらにやるという感じの運動部でしたが…

最近では、やり方が変わってきているところが多いようです。

ただ、がむしゃらにやればいいのか?

無理をし続ければいいのか?

そんなこともありません。

ただし、運動のための体力や技術は、少しの無理は必要です。

ただし続けることが必要です。

ただ、がむしゃらに続ければ良いということではないのです。

少し、体を休ませながら、続けること。

ここがポイントです。

学童期の運動のやり過ぎは、実は怪我にもつながります。

やり過ぎて根性はついたとしても、怪我をしてしまっては、運動をやる目的からずれてしまいます。

運動は楽しみながら行うものです。

勝つためや根性をつけるためにするものではありません。

某大学の体育会系のクラブ活動が問題になってしまったのは、そんな日本の体育会系の勝利至上がもたらした弊害です。

勝利はやったことに対する結果です。

結果もプロセスも楽しむことが、運動やスポーツの真の楽しさです。

目的は楽しむことです。

学童期に運動を無理してやり続けると?

実は、怪我につながります。

骨が疲労骨折を起こしてしまう場合もあります。

疲労骨折の予防は、適切なタイミングで休むことです。

骨を休める、そして、身体を休めること。

それが、怪我の予防にや疲労骨折の予防につながります。

また、休むだけではなく、運動やスポーツのフォームの中に、負担がかかりやすく、疲労骨折を起こしやすいフォームや動きになっている場合もあります。

なぜ、その動きをしているのか?

そこも考えながら、体とはおつきあいをしたいですね。

2日間、きちんと休んでも軽減してこない痛みは要注意です。

怪我になりかかっている可能性もあります。

また、体の回復のためには、適切な栄養も必要です。

ちゃんと休んで、栄養もとることが、学童期のスポーツや運動には重要です。

運動やスポーツで体の痛みを感じたら?

まずは休んでみること。

これは、大切なことです。

成長期には根性も学べますが…

休む勇気も必要です。

勇気も根性も身につけられるのが、スポーツや運動のいいところです。

楽しさを積み上げながら…

小さな楽しさを積み重ねがら…

結果までも楽しめることが、運動やスポーツの素晴らしいところですね。

楽しみながら、根性も勇気も身につけたい!

そして、それが可能なのがスポーツであり運動です。

休みも大切にしながら、運動やスポーツは楽しみたいですね?

重要なポイントは、メリとハリです!

そこから生まれるメリットを楽しみたいですね?

いいですね!