山王耕造さん?

おはようございます。

今日も有難うございます。

11月24日の月曜日。

勤労感謝の日の振替休日です。

おやすみをいただいています。

有難うございます。

予想最高気温は、17度から19度の横浜の朝です。

明るくなっています。

勤労感謝の日は、戦前は新嘗祭のための休日でした。

豊穣に感謝をした日ですが、諸般の事情により、勤労感謝の日に差し替えられたようです。

お米をいただけることは?

それを作られている人がいて…

作っていただいて…

お米をいただけること、そのものに感謝を捧げるという意味合いの日のようです。

毎年、何で制定されたのだろうか?

と思い起こし…

そうだった…

と思います。

食事をいただけることは有難いことです。

ということで…

今日も有難うございます。

さて、ロイヤルな日曜日が過ぎて…

リアルに「ザ.ロイヤルファミリー」を視聴いたしました。

ドラマです。

人間の感情という機能を堪能させていただきました。

泣いてしまった…

ということです。

山王耕造という男の人生を、生き方を、そして内面を堪能させていただきました。

家族というものや、血脈というもの、ドラマでは血統と表現していましたが…

人間も競走馬も、血は争えません。

人間には、言える思いもあれば、言えない思いもあります。

馬には、もちろん言えない思いがあるのです。

言えない思いに、本質や優しさ、不器用さ、ぶっきらぼうさがあるのです。

ドラマの冒頭の栗栖さんに向けての…

「俺を裏切るなよ、絶対に…」

という言葉と…

「承知いたしました」

の掛け合いに、言わない覚悟が伝わってきます。

「俺も、覚悟を持って、裏切らずに面倒をみる」

という言わない本音が伝わってきました。

言わない覚悟が、山王耕造の魅力であり…

それを佐藤浩一さんが、素晴らしい演技で見せてくれました。

言わない思いを感じとり…

涙を流しながら…

「承知しました」という人間関係…

現代社会にはなくなりつつある関係性です。

その関係性に魅力を感じつつも、リアルではないドラマなのですが、嫉妬心すら覚えてしまうぐらい、自然な感じに見せてくれるお二人の演技が素晴らしいドラマです。

そこに競走馬とレースという要素を加えて…

競走馬のレースは…

血統が重んじられるのは間違いがないのですが…

そこに不確定要素が加わるから、ドラマになり、そしてギャンブルにもなるわけです。

血脈は重いのですが、血脈だけではない何かがある…

だから、競馬にはドラマを感じるわけです。

このドラマ、この後に…

血脈以外の何が必要で大切なのか?

時間の流れと時代の変化に絡めながら、見せてくれるのでしょう。

この秋…

「ザ、ロイヤルファミリー」が熱いですね。

まだ、連休は続きます。

明るい連休の朝です。

どなた様も素敵な連休をお過ごしください。

横浜から日本と地球と宇宙の元気と笑顔を応援しています。