おはようございます。
今日も有難うございます。
5月14日の火曜日です。
雨上がりの曇り空の火曜日の朝。
そのうち晴れるさ、と思える朝です。
先日、山下公園に行く機会がありました。
灯台下暗し…
意外に足を踏み入れたことがないのが山下公園です。
毎月のように、山下公園の近くの役所に行く機会があったのですが…
ゆっくりと滞在したことがなかったのが山下公園です。
関東大震災の瓦礫を利用して埋め立てられて作られたのが山下公園。
氷川丸が象徴的ですが…
赤い靴を履いていた女の子の銅像もあります。
赤い靴を履いていた女の子?
そのメロディは、誰しもが聞いたことがあるのではないでしょうか?
実は、この歌の後半の歌詞が、どんなものなのかは聞いたことがありそうでいて知らない、記憶にない人も多いのではないでしょうか。
生粋の横浜人のわたしもその一人でした。
山下公園にある、赤い靴の女の子の銅像の脇に、その歌詞が刻まれています。
実は、かなり、悲しい歌詞でお話です。
かつての日本は、そんなことがあったんだなと思うような内容。
赤い靴を履いた女の子は異人さんに異国に連れて行かれてしまったという内容。
そのフレーズだけ聞くと、いろんなことを考え、思う内容です。
具体的ではないから、考えてしまったり、妄想が浮かぶような歌詞でした。
連れていれた?
何で?
と思う内容です。
この赤い靴の女の子には諸説あるようです。
モデルがあるとか、ないとか…
実際には異人さんに連れられて異国に行ったのではない…
という説が有力のようです。
本当のことは。作詞をされた、野口雨情さんのみぞ知ることのようです。
大正11年の歌です。
歌詞の中に横浜が出てくるので…
横浜、海、埠頭、船、女の子、赤い靴、異国慕情、公園、象徴になったようです。
詳しいことを知らずに、歌詞だけ読むと、悲しい物語?
と感じます…
どう感じるかは人それぞれなのですが…
そうだったんだ?
実は?
と思う内容と体験でした。
横浜には、赤い靴号と呼ばれているバスが走り回っていますが…
その名前の意味と由来については考えさせられました。
何も考えていなかったのですが…
ふと、赤い靴をはいていた女の子の歌詞から、考えてしまったことを書かせていただきました。
実は、現場に行ってみて、初めて気がつくことは多くありますね。
その人、それぞれの赤い靴があります。
時々、赤い靴を履くわたしでした。
さあ、今日も元気のお手伝いをさせていただきます。
どなた様も素敵な火曜日をお過ごしください。