眠る環境が?

おはようございます。

今日も有難うございます。

1月25日の水曜日です。

週の真ん中の水曜日。

冬本番という感じになっています。

明け方に気温が下がり、布団から出にくくなる時節です。

現代文明では、夜が明るくなり、睡眠時間が短くなる傾向があります。

ということで、睡眠の質が求められています。

よく眠るということが大切です。

情報化社会の現代ですが…

情報処理に脳の機能が追いつくように備えておくことが大切です。

そのために必要なのが、充分な睡眠時間です。

本来は、安全と安心を担保された環境で、気持ちを落ち着けながら、体と脳がスッキリとするまで眠れる環境が必要で、体も脳も本能的によく眠れる環境を求めています。

暗い時間に、安心して、安全に、そして、リラックスしながら充分に休むことが、現代社会を生きていくためには必要です。

夜、明る過ぎるということ。

現代社会が、夜に活動ができる環境であること。

また、夜にも活動をすることを求められていることも問題で、課題です。

また、夜にやらなければならないことが発生してしまうことも、脳の機能保持と体のメンテナンスという観点ではよくないですね。

夜は休む時間と割り切ること。

夜は休める環境にすることです。

次に大切なことは?

安心して眠れるように、楽に眠れるように、リラックスして眠れるような環境にするこということです。

まず、枕が大切です。

眠りながらでも、頭や頸の位置を調整しやすい枕が好ましいですね。

高すぎず、低すぎない高さの枕。

頭があまり沈み込まない硬さの枕が好ましいですね。

寝違いやいびきの予防のために枕の高さと硬さもポイントになります。

頭と首と背中の形は人それぞれです。

頭と首と背中を動かしやすい枕を選ぶことをおすすめします。

冬は気温が下がるので保温性が保たれる掛布団が重要です。

布団は重過ぎず、それでいて暖かい寝具がいいですね。

かけていることがストレスに感じずに、重くなくて、軽くて暖かい掛布団ですね。

羽毛布団が理想の掛布団と言われているのは、この条件を満たしているからです。

眠りに入ると対応が下がりますので、布団で体を温めることが体を守るために重要になります。

最近は、羽毛布団とほぼ同じスペックの人工羽毛布団もあり、羽毛の布団よりもお求めやすい価格設定のものもあるようです。

敷布団やベットマットで大切なことは、皮膚に圧がかからなくて、寝返りがしやすいことが、睡眠の質を高めるために大切です。

人は眠っている間に、無意識に寝返りをして、楽な姿勢を保っています。

眠っている間に同じ姿勢を保ち続けると…

実は頚椎や腰椎に負担がかかってしまうのです。

寝返りを楽にできる敷布団やマットが、頚椎や腰椎への負荷を少なくして睡眠の質を高めてくれます。

実は、敷布団を変えることで、予防が可能な腰痛が、かなり多くなっています。

柔らかめの寝具は、寝つきはよくしてくれますが、体が沈み込んでしまうので、寝返りはしにくいことが多いので、寝起きに腰痛を感じやすい方にはおすすめできません。

寝つきを重視するのか、寝返りを重視するかで、敷布団やマットの選択が変わってきます。

最近は、無圧構造のものや、表面の上層部は低反発で下層部は硬めの高反発のハイブリッド構造のものであったり、コイルに特性があるマットも多くあります。

家具専門店や大型スーパーの寝具売り場に行くと、様々な高機能の寝具がありますね。

お試しで寝転んでから、眠る寝具は選びたいですね。

いびき、寝違い、腰痛の予防ということでも寝返りをしやすい寝具がおすすめです。

寝返りをしやすい、枕、敷布団やマット、掛布団をおすすめします。

夜が明るくなって短くなってしまっている現代社会ですが…

睡眠の質を高めて、よく眠るようにしましょうね。

できれば、睡眠の質を高めながら、7時間は睡眠時間を確保したいものです。

眠っている間に…

脳は大部分を休ませながら、記憶の整理と老廃物の排泄をしていることがわかっています。

また、眠っている間にホルモンを分泌を活性化させて傷んだ神経や筋肉や細胞を修復していることもわかっています。

よく眠り、睡眠の質を高めて、起きている時間の質を高めましょう!

水曜日も宜しくお願いいたします。