病院の入院事情?

最近、高齢者の病院の入院事情の愚痴を聞くことが多い。

私が病院に勤務していた十数年前とは事情が変わっている様子。

勤務をしていて関わるスタッフが少ないのかもしれませんが…

治療をしても、認知症になって、ロコモになってしまうとの感想が多く聞かれています。

治療ではなく介護の方へ…

という方向性なのかもしれませんが…

ケアが薄くなっている現場には、少し、不安を覚えます。

いつから、そんなことになったのか?

やはり、病院に入院して病気は改善したけれど、心が壊れてしまっては?

と思いますが…

治療じゃないので…

と言われてしまうとそれまでになってしまいます。

最近の病院の入院事情だと、入院の要因になった主病変のみの治療。

そのために、体力が落ちて、歩行が難しくなってしまう場合も見受けられます。

体を動かしつつ、病気の治療は行いたいところです。

ですが入院時は医師の指示のもとで、必要以上に動かないでくださいと言われることも多いのが現場です。

病気治療のために落ちた体力は介護保険のリハビリでの対応をしましょうというのが、今の流れになっています。

病気が治っても、歩く体力が落ちてしまっては本末転倒です。

思うところ、考えるところもありますね。

もちろん、体力が低下をしないように、サポートをしてくれる医療機関もありますが…

少数派になると思います。

さて、今後の、医療と介護の状況はどのように変化をしていくのか?

考えるところです。

私の考えは、病気になっても、筋力は保持していたい。

また、日常から筋力には余裕を持っていただきたいと願っています。

それを可能にしてくれるのが、積極的な筋力アップのトレーニングです。

私の思いは、介護ゼロ、ストップ ザッ ロコモです。

いつまでも、歩ける生活を!

そのためのお手伝いを今後も行なっていきます!

やりましょう!

ゼロ チャレンジ ロコモ!

ロコモとは、運動器の障害で移動能力が低下した状態です。

筋力トレーニングと適切な栄養の摂取で予防が可能です。

目指せ!

東京オリンピック!

はいっ!