やりきることが?

当院で積極的に取り組んでいることが、筋力トレーニングです。

筋力トレーニングに取り組む上で大切なことは…

始めること。

そして、続けることです。

また、先日、紹介しましたが、必要な栄養をしっかりと摂ること。

体が変化ができるように、しっかりと休養、つまり睡眠をとることです。

では、トレーニングで重要なことは何でしょうか?

というと…

シンプルにお伝えすれば、やりきる。

できなくなるまで、しっかりやる。

やりきるという言葉が全てです。

重い重量を扱っていても、軽めの重量を扱っていても、どんな方法論で構いませんが、できなくなるまでやりきることです。

実は、一人でできなくなるまで、やりきることは簡単ではありません。

なぜかと言うと?

人間は、自分自身に甘いからです。

苦しいことは避けたいという生物学的な特性があるからです。

楽をしたいということが、根底にあるのが、人間という生物です。

苦しいことは、嫌なんですね。

だから、嫌になるまで、できなくなるまで、やりきることは簡単ではありません。

それを、いかに工夫をして、本当にできなくなるまで、やりきるのか?

やりきる方法論が、世の中の情報の中に溢れています。

では、苦しいことを、やりきるには?

嫌なことをやりきるには?

必要なことであるということを、しっかりと認識すること。

目的のためには重要であることを、しっかりと認識することが必要です。

目的意識を明確にして、目的をしっかりと認識して意識をすることです。

本当にできなくなるまで、やりきること。

もしかしたら、限界と思っていることは、実は限界ではないかもしれません。

本物の限界まで、やりきること。

もし、一人で、頑張りきれないのであれば、誰かに手伝っていただいたり、見守ってもらえば、やりきるということにつながります。

そういう意味では、環境が重要になってきます。

頑張れる環境というのも、効果につながる要素になります。

学校、塾、トレーニングジム、フィトネスジム、リハビリテーション病院、デイケアー、道場…

実は、全て環境とも言えます。

環境を整え、自分が頑張れる環境に置き、できなくなるまで、やりきれるまでやってみること。

実はトレーニングの効果は、環境を整えること。

そして、やりきることが重要な要素になっています。

当院では、運動の未経験者、低体力の方、ご高齢の方のトレーニングのお手伝いを積極的に行なっています。

一緒に頑張れることが、私たちの喜びです。

もし、体力をつけたいとお思いの方は、一緒に頑張ってみましょうね?

宜しくお願いいたします。