国宝は?

おはようございます。

今日も有難うございます。

6月22日の日曜日。

予想最高気温は、31度から33度の横浜の朝です。

夏らしい日曜日の朝です。

日曜日らしいというのがいいですね。

国宝と聞いて、思い浮かぶのは?

仏像であったり…

法具であったり…

そんなものを思い浮かべます。

最近は、人間国宝なるものもあります。

そしで…

「国宝」という映画も公開されています。

歌舞伎役者が歌舞伎の稽古を始めて…

成長をして、時を重ねて、晩年に人間国宝に認定されるまでの反省を描いた物語の作品です。

原作の小説があり、文学の映像化といった感じの内容です。

具体的な歌舞伎役者をモデルとしたわけではなさそうです。

芸事を極めるためには…

その道には…

引き換えるものがあり…

いろんな景色が広がっているというのがわかります。

様々な事象と対比をすることで…

人の人生を見せてくれる作新です。

歌舞伎が芸術なのかは議論の余地はありますが…

一度でも、直接、観たことがあれば…

深いものを感じます。

映画では、うまく演出をして、映像として作り上げていますが…

物語の部分を、演技達者な役者さんが素晴らしい表現をされています。

物語の部分で…

人間とは、そして、極めるには…

そこの部分を表現しています。

歌舞伎の場面も、秀逸だなと感じられました。

実際の舞台では観られない角度からのカットが、わたしたちを歌舞伎の世界に引き込んでくれます。

そして、そうだったんだ…

そうなんだ…

という気持ちにもさせてくれます。

芸を極めるためには?

時間も経験も体験も稽古も体力、そして健康も必要です。

そして、思いも大切です。

そんなことを素晴らしい俳優さん方の演技と映像から感じさせていただきました。

吉沢さん、横浜さん、渡辺さん、寺島さん、高畑さん、森さん、見上さん、黒川さん、越山さん、三浦さん、田中さん、永瀬さん、宮澤さん、嶋田さん、吾妻さん、そのほかの方々が魅せてくれました。

この作品は映画館で観るように作られています。

ぜひ、映画館で鑑賞をしていただきたい作品です。

映画館でこそ生える作品です。

約3時間の作品でしたが…

長くは感じさせられなかった作品です。

日曜日にお時間があったら…

夏の熱い時間を、屋内で涼しく、人生を感じたいのでしたら…

おすすめの作品です。

様々な気づきと、感情を与えてくれる作品です。

この夏、おすすめの映画になりそうです。

どなた様も素敵な日曜日をお過ごしください。