Category スポーツ

スポーツのこともおまかせください!

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整形外科の診療ではスポーツの怪我も対応しています。 スポーツ、トレーニング、運動のことは、おまかせください。 私自身は、ウエイトトレーニング歴は30年前後になります。 高校生のときから現在まで継続してウエイトトレーニングに取り組んできました。 トレーニングを通して、様々な経験を重ねてきました。 また、運動生理学や整形外科学の知識を反映させながらトレーニングを行ってきました。 コーチングの理論も学ん

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腕が伸びる?

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肩甲骨が、うまく、使えて、動かせるようになると腕が伸びてしまいます。 そのためには・・・ 肩甲骨が、うまく使える姿勢を保つことです。 ひとことで書くと・・・ 胸を張るということです。 背中を丸くしないということです。 胸を張ると、肩甲骨が自由に動かせます。 背中を丸めると肩甲骨は自由に動かせません。 ということで、肩甲骨が自由に動かせるためには、胸を張って、姿勢をよくすることです。 肩甲骨を効率よ

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肩甲骨って?

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肩甲骨って、不思議な骨です。 肩関節の土台の骨です。 肩の背中の方にある、薄い板のような骨です。 固定されていなく、胸郭の後ろに沿って廻るように動く骨です。 言葉で説明をするとイメージがわきにくいかもしれません。 肩の動きですが、肩関節の動きだけではないんです。 実は、肩甲骨自体も動くのです。 腕は肩で動いているだけではなく、肩甲骨自体も動かして動いているのです。 だから、腕は、複雑な細かい動きが

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運動で大切にしたいことは?

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効果につながる運動の三要素は… 運動、食事、休養、です。 実は、これよりも、もっと大切なものがあります。 素質的要素と… 最も大切なことは、マインドの使い方です。 マインドというか、目的の明確化と強い意識づけですね。 何を目的にするのか? 何のために、運動をするのか? それを明確にして、強い意識づけをすることです。 そこから、運動効果が生まれます。 まずは、始めること。 そして、続けることです。

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腱板を強くしよう!

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腱板という筋肉があります。 肩の関節のまわりの、薄い筋肉です。 非常に薄い筋肉です。 いわゆる、普通に外から触れる肩の筋肉は三角筋という筋肉です。 アウターマッスルとよばれることもあります。 腱板は、インナーマッスルと言われます。 この腱板の機能は、上腕骨の骨頭を関節に引き寄せて、上腕の力を出しやすくしているものです。 この薄い筋肉が使えるようになって、強くなると、肩が機能的に使えるようになります

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筋肉は?

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筋肉は素直なパーツです。 筋肉は環境に適応する性質があります。 筋肉の環境を厳しい状況にすると適応力していきます。 それが、トレーニングです。 また、生活である場合もあります。 厳しい環境に置くこと。 筋肉だけではないのが、人間です。 人間は環境に適応する生き物です。 ちょっと厳しい環境に置くと、適応していきます。 いきなり厳しい環境に置くと壊れすぎてしまいます。 適度に厳しい環境に置くことが、人

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肩の動きのために?

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肩には運動が大事です。 肩甲骨の動きと腱板の強さが、ポイントになります。 身体の軸と重心のとり方もポイントになります。 ①まずは、しっかりと立てること。 このことは、足の裏に、しっかりと体重が乗っていることがポイントです。しっかりと軸を意識して立つことが、しっかりと立つことにつながりますね。足の裏に体重が感じられるように立つということです。 ②重心がバランスのよいところにあること。 この重心をバラ

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トレーニングを行う上で・・・

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トレーニングを行う上で大切なことがあります。 まず、何のためにトレーニングをするのか? 健康のためなのか? パフォーマンスの向上のためなのか? 何が目的か明確化すること。 これは、とても大切なことです。 常に何のためにトレーニングをするのかを意識すること。 これが、結果につなげるトレーニングの一番の秘訣です。 次に、トレーニング中は意識を抜かないということ。 これが大事ですね。 最後に、やり切るこ

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トレーニングをすることで?

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首の痛み、肩こり、肩の痛み、腰の痛み、膝の痛み。 整形外科にご相談される方の大半が、これらの痛みです。 これらの痛みは、生活改善と運動の習慣化で、軽減、緩和されることが多いんですね。 筋力の低下や使い方が悪くて痛みを発生することが多いのです。 筋力アップには運動の習慣化です。 使い方が上手になるためにはトレーニングです。 適切な運動やトレーニングを習慣化すること。 このことが大事になってきます。

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腰椎分離症のポイントは?

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思春期に、一生懸命スポーツをしている少年少女を悩ませるのが腰椎分離症という状態です。 まず必要なことは診断がついているか? ということになります。 早期の確定診断には、CTかMRIになります。 分離症の早期は、レントゲンだけでは診断がつきません。 レントゲンで、はっきりわかるぐらいの分離症の状態になっていると治る確率は低くなります。 もし、レントゲンで判断がつかないぐらいのなかり早期の分離症の場合

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