トップアスリートに対する整形外科医の役割?
先月、日整会の学術総会に参加をしてきた。 スポーツのシンポジウムを聞いてきた。 各スポーツにスポーツ独自の怪我の特徴がある。 例えばサッカーだが、いわゆる肉離れと打撲、そして捻挫が多い。 意外なのだが、膝の怪我がそんなに多くないんですね。 これは、実はプロレベルの統計。 いわゆる成長時は、オスグッド病などの膝の怪我もあるようですが、プロレベルでの膝の怪我が少ないのは意外ですね。 ただし、膝は前十字
先月、日整会の学術総会に参加をしてきた。 スポーツのシンポジウムを聞いてきた。 各スポーツにスポーツ独自の怪我の特徴がある。 例えばサッカーだが、いわゆる肉離れと打撲、そして捻挫が多い。 意外なのだが、膝の怪我がそんなに多くないんですね。 これは、実はプロレベルの統計。 いわゆる成長時は、オスグッド病などの膝の怪我もあるようですが、プロレベルでの膝の怪我が少ないのは意外ですね。 ただし、膝は前十字
ゴールデンウィークのおやすみも、ぼぼ終わりですね? 十連休の方、飛び石連休の方もいらっしゃったかと思います。 疲れは貯めない方がいいですね。 疲れやストレスは貯めるものではありません。 ミスや怪我につながるのが疲れとストレスです。 その予防は、疲れない体にしてしまうか、疲れないように生活をすることです。 ストレスのない生活を送ることですね。 そのためには? やりたいことをやること。 やりたいことを
元気のためには? 元気でいるためには? 本当にやりたいことをやる。 やりたいことをやれるようになる。 やりたくないこともやりたいことにすることです。 生きている楽しみは、やりたいことをやることです。 やりたいことは何でしょうか? そして、バランスのよい食事をとり、ほどほどに動くことを大切にして、適度な休養をとり、やりたいことをやるために日々過ごすことです。 筋肉も脳力も裏切りません。 食事のポイン
アミノ酸ってご存知ですか? 味の素ではありません。 たんぱく質を分解したものです。 裏を返すと、アミノ酸を組み合わせてたんぱく質は出来上がっています。 口からたんぱく質を摂ると、お腹の中で、たんぱく質がアミノ酸に分解されて吸収されます。 さて、病院の高カロリー輸液や肝障害の時に、アミノ酸を治療で使うときがあります。 栄養不足や肝性脳症のときに使います。 私自身は内科の医師ではないので、投与歴は豊富
肉離れという言葉をよく聞きます。 スポーツをしているときになることが多いですね。 筋肉が打撲や過度の緊張や伸展を受けたときに生じる怪我のことです。 筋肉や筋膜の損傷の状態を肉離れと呼びます。 まずは、安静。 冷却、つまりクーリングに関しては、議論になっています。賛否両論があります。 圧迫と固定、そして、挙上。 いわゆる、RICEですね。 運動の再開に関してですが、程度に応じて、10日から3ヶ月ぐら
ターザンという雑誌があります。 アスリート向け、もしくはアスリートを目指す方を対象とした軽めに読める雑誌です。 ですが、掲載されている内容はハードコアな内容です。 さて、このターザンの最新号は注目です。 実は、私が懇意にしている若い方がインタビューに答える形で掲載されています。 現在は、日本のトップボディービルダーとして活躍をしている方です。 10年近く前に、一緒にトレーニングをしていたこともあり
整形外科医の立場で、いつも考えていることがあります。 正確には、いまは診療所に携わり、手術は行っていませんので、整形内科医というのが適当なのかもしれません。 いずれにせよ、皆様の健康と元気のお手伝いをするのが使命です。 健康であるために必要なことは、明確な目標があること。 これが大切です。 何が、どれぐらいできるのか? 血圧の数字であったり、血液検査の項目であったりとか、明確な指標になる目標が大事
トレーニングの王道とされているのがフリーウエイトを用いたトレーニングです。 自分でバランスをとらなければならないのがフリーウエイトを用いたトレーニングです。 マシントレーニングは、軌道が決まってしまいますが、筋肉の収縮と伸展を意識しやすいのが特徴です。 うまく、行えればフリーウエイトはトレーニング効果は絶大ですが、やり方によっては怪我につながることも多いのがフリーウエイトです。 関節に負荷がかかっ
トレーニングはどこでやればいい? こういう質問が聞かれることがあります。 結論から書くと、どこでもいい。 できるところならば・・・ ということになります。 まずは、始めて、続けることです。 どこでもいいから、やれるところでやりましょう! と書いてしまうと、どうしたらいいんだろう? となってしまいます。 フィットネスジムやトレーニングジムに行けば、それなりに器具もありますし、トレーナーや指導者もいま
トレーニングについては色んな考え方があります。 私はトレーニングをやった方がいいと、常々、話をしていますが・・・ 理由があるんですね。 始めて、続ければ、間違いなく効果があります。 どんな方法でも、始めて、続ければ間違いなく効果があります。 方法は、色んな方法があります。 きつくて短時間で効果的だと言われているのが、高強度トレーニングです。 ただし、最初から誰でもできる方法ではありません。 そんな