「小さな巨人」の第6話

昨晩も録画で観ました。

だんだん、小さな巨人の全容が見えてきました。

長谷川さん、はまり役です。

今の時事問題に絡めての話。

少し引き込まれます。

果たして、本当に国家権力は、そんなことをしているのか?

そんな感じなのか?

そう思わされる内容です。

そして、正義は、社会によって変わるということ。

そのことを理解させられる内容になっています。

人が人を選ぶ…

その、捜査一課長の言葉は、重いんです。

人はぶれやすいものだからこそ、法と社会というものが必要になります。

ただし、全てを律している法はありません。

事実や事象に対しての決まりごとが法であるからです。

大切なのは人のマインドということを、このドラマは思い出させてくれます。

私にとっては…

観るものによって、感じること、感じられることは変わりますが…

人の業を、エンターテイメントにしながら、訴えかけてくれる佳作になっていますね。

敵は味方のふりをする…

そして…

人が人を選ぶ…

そして、自分の意志は?

ということを絡めてドラマは進んでいきます。

人が人を理解をするには?

そんなことも、細かいところから表現をしていますね…

このドラマ、実は学ぶべきところが、多い内容になっています。

和田さん、悪そうだな…

とは、誰もが思うところですが、プロとして演出しているのでしょうね?

今後も、このドラマから目が離せませんね。