スポーツは?

おはようございます。

今日も有難うございます。

6月28日の月曜日です。

初夏を思わせる朝になっています。

昨日は雨の予報の横浜でしたが…

あまり、降らなかったようですね。

最近、筋肉と骨の話題に関して、書かせていただきましたが…

関節の周囲や軟骨に関して、書かせていただきます。

関節の軟骨や関節に付着をしている腱の部分なのですが…

使い過ぎると消費をされて、壊れてしまいます。

筋肉も骨も軟骨も、鍛えれば、強くなるのですが…

強くなるためには、ほどよく鍛えること。

そして、鍛えたあとは、少しの時間の休養が必要になります。

休養の時間をとらないで、使い続けると壊れてしまいます。

高強度の運動であれば、良質な睡眠時間と数日の休養が必要になります。

低強度の運動であれば、良質な睡眠時間の確保が必要です。

運動をすると、負荷のかかった関節の周囲は、少し炎症を起こします。

炎症が起こったところに、負荷をかけ続けてしまうと、細胞や組織が損傷をしてしまいます。

軽微な損傷で有れば、修復されて、以前よりも強くなり適応をするのが人間の細胞です。

修復に必要なのが、栄養と休養の時間ですね、

そして、血液です。

ある程度以上の損傷が起きてしまうと、以前のようには修復されないのが、関節や関節の軟骨、関節の周囲の腱などの組織です。

最近では、野球のピッチャーの投球制限が設けられているのは、関節の機能を守るために設けられています。

どんな競技でも、やり過ぎ、行い過ぎは、組織の損傷につながります。

特に関節ほ負担をかけないように行いたいものです。

やり過ぎないこと。

ほどよく、休憩や休養、良質な睡眠時間を確保しつつ、適切な栄養を摂りながら、運動やスポーツを楽しみたいですね。

楽しくなってしまったり、うれしくなってしまうと、やり過ぎでしまいます。

やりたい、続けたいという気持ちは大切ですが…

怪我をしない、関節を傷めないようにしながら…

楽しみながら、スポーツや運動は続けたいですね。

正しく、関節を傷めないフォームの修得も必要なのですが…

やっている本人は夢中になってしまうこともありますね。

やり過ぎになっていること…

自分で気がつけることが大切なのですが…

コーチや仲間や指導者の方にもやり過ぎにならないように、という意識を持って欲しいと思うこの頃です。

オリンピックも近づいてきました。

スポーツへ観るよりも、するものです。

スポーツは楽しみながら、取り組みたいですね。

今週も宜しくお願いいたします。