忍びの家?

おはようございます。

今日も有難うございます。

4月20日の土曜日です。

土曜日には土曜日の時間が流れています。

土曜日は、お休みの方もいらっしゃれば…

お仕事の方もいらっしゃいます。

お仕事の後に、週末の時間、お休みの時間を楽しまれる方も多いのではないでしょうか。

最近は地上波のメディアを観る時間は少なくなり…

映画館で映画を観る機会も少なくなってきています。

映画館で公開をされるのが前提の作品が少なくなっているからですね。

プロモーションも含めて、観たい、観ておこうと思わせてくれる作品が少ないのが現状です。

最近は、Amazonプライムビデオさんや、Netflixさんのオリジナルの配信作品が素晴らしいものが多くなっています。

既存の映画よりも予算と時間が多く組むことが可能だからなのかもしれませんが…

ときに、時間を忘れさせてくれる作品に巡り合いますね。

最近では…

「沈黙の艦隊」

その前は…

患者様も出演されていた…

「サンクチュアリ」

「舞妓さんのまかないさん」

も印象深かった作品です。

最近、試聴したのが…

「忍びの家」です。

この作品が、一気に引き込まれました。

以前、大谷翔平さんが…

時間があるときに観ていたと言われていた作品…

一日、十時間ちかい睡眠時間を確保して…

トレーニングも行い、技術練習も行い、試合にもしっかりと出られているにも関わらず…

楽しまれていたと話をされていました。

そんな大谷さんが、わずかな時間の隙間で楽しむことができた作品…

一度、観てみようと思いながらも…

忍び…

忍者…

なんだか、胡散臭くないか…

そんなことも思いつつ…

遠慮をしていました。

ふと、通勤時に聴く、FM横浜さんの放送で…

とある方が、小田原が舞台の日常の家族ドラマが主軸になっていると聴き…

やっぱり観てみようか…

と思い…

観てみました。

結論から書くと…

エンターテイメントとして、素敵な作品でした。

あっという間に時間が流れます。

また、考えさせられることもあります。

現代社会について思わされることもあります。

それでいて、フィクションなんだとも思えます。

受け取り方は人それぞれでしょう。

それがエンターテイメントです。

舞台と人物の設定が、忍びと、忍びの家族と家と社会との話になっていて…

その設定が、話をエンターテイメントにしてくれます。

忍びの掟と定めが、話を面白くしてくれています。

もちろん、そういう設定だけではなく…

演出や映像が素晴らしいから引き込まれる要素もあります。

また、俳優さんの演技の素晴らしさも、作品に深みと魅力を与えてくれています。

昔の伝統を引き継ぎ、受継ぎながらも、現代社会との関わりの中での矛盾があることが、この話を面白くしてくれています。

全8話、約400分で丁寧に表現しています。

観たくないと思うか…

観ようと思うのは、その人、それぞれですし…

時間がと思うか…

観てよかったと思うか…

それもその人次第です。

各自に時間は流れています。

わたしは、単純に、いい作品だったな…

話に流れがあり、2週間の現実と6年間の記憶、そして、約400年の伝統がうまく伝わる作品でした。

と思えています。

細かくは書きませんが…

この場で、この話題を記録しているということが、いい時間を過ごせたと思えているから、こうして書かせていただいています。

好きなものや、楽しいことは、人それぞれです。

また、そのときの環境や状況でも感じ方は違ってきますね。

さあ、今日も生きましょう!

そして、元気のお手伝いをさせていただきます。

土曜日も宜しくお願いいたします。