いつのまにか?

おはようございます。

今日も有難うございます。

10月21日の木曜日。

お休みをいただいています。

明るい朝になっています。

緊急事態宣言が解除になり、行動自粛の要請もなくなる方向になっています。

ただし、変わってしまった当たり前のことがあります。

医療の現場は変わりました。

医療の現場だけではありません。

元の、以前の日常は当たり前ではなくなります。

例えば、地域の大きな病院での面会は自由に行えません。

体が弱った状態で病院には入院をして治療に臨むわけですが、直接的な家族のサポートを受けることができなくなっています。

入院という概念が、以前とは異なるものになっています。

病院での医療の内容と対象が変わっています。

もっとも日本の医療システムが、諸外国とは違った独特のシステムであったことは事実で、諸外国のシステム近い形での運営に近くなったとも言えます。

入院の対象や面会に関しても、完全にコロナ前に戻ることはないでしょう。

今の医療体制では、より予防医学やロコモの予防、メタボの予防が必要になります。

家族と自由に会うことができない環境での入院生活をしたくないというのであれば、日常の生活を整えるしかないわけです。

家族のあり方も変わってきているように思います。

実は家族を持たないという生き方も多くなっています。

たしかに、一人で生きていられる時間ももあります。

本質的には、人は一人では生きられないように社外構造がなっています。

家族がいなければ、他の人間のサポートが必要になるわけです。

多様性を認めようということをオリンピックではプロモーションしていました。

それは文化の変化とも言えます。

文化と文明が発達して、便利になった要素と、なくなってしまったこともあるようです。

大切なものは何なのか?

心は豊かになったのか?

そんなことも思います。

ふと、変わってしまった行動様式から思うことです。

私たちのミッションは、できるだけ入院をしない生活を楽しめることのお手伝いを、整形外科のクリニックとして行っていきます。

動ける体のサポートと、ロコモの予防のお手伝いです。

動ける体から笑顔になっていただきたい。

それが、私たちの思いです。