スロートレーニングも?

リハビリ、つまり、体力アップとも言えますね?

大切なことは、始めて続けることです。

あとは、ちゃんと栄養も摂ることが大切です。

たんぱく質とアミノ酸を摂ることが、筋肉を成長させることでは重要です。

トレーニングは様々な方法論があります。

ポイントは、できなくなるまで、しっかりと一つの運動を行うことです。

どんな感じでできなくなるまでやるのか?

具体的には文章では伝えきれません。

詳しくは、お近くの整形外科の専門医のいる医療機関やリハビリの施設、トレーニング施設にご相談をすることをおすすめしますが…

一つの方法論として、スロートレーニングがあります。

ゆっくりと筋肉の緊張をかけながら一つの動作をできなくなるまで行う方法論です。

スクワットで言えば、10秒ぐらいかけて、ゆっくりとしゃがんでいき…

深く座った姿勢を、10秒間ぐらい保持して…

10秒間ぐらいをかけて、ゆっくりと立ち上がる…

この動作を、10セットぐらいやると、もう、それ以上は、できなくなります。

負荷をかけながら行うスクワットもありますが、このスロートレーニングの方法で行っても筋力アップの効果は期待できます。

しっかりと行うことで、成長ホルモンの分泌も促されるとのデータもあるようです。

負荷をかけても、かけなくても、しっかりとできなくなるまで、やり切るということ。

これが、筋力アップトレーニングには重要な要素となるようです。

できなくなるまで、どのような負荷をかけながら、どのような方法で行うのか?

それは、状況により、やり方は選択できますね。

ご高齢の方や、低体力の方、運動の未経験な方におすすめな方法論がスロートレーニングです。

ご自宅でも行えるのがスロートレーニングですが、自分だけで、一人で頑張るのが難しいのがトレーニングです。

当院でも、指導は行なっていますが、当院のリハビリの現場では、また違った方法論でのリハビリのお手伝いも行なっています。

詳しくは、来院をされて、その方に応じて一緒に考えたいと思います。

大切なことは、始めて、続けること。

栄養の補給、そして、適度の睡眠をとること。

このバランスが整っていることが、トレーニング効果、リハビリの効果につながります。

スロートレーニングという方法も、有効な方法です。

ご自宅で、お一人で頑張れる方にはおすすめの方法論です。

ご参考にされてください。

さあ、やれば変わりますよ?

お楽しみにしてください。