コードブルー3 暗闇の先にあるもの

視聴率が高く、高評価であったコードブルー3の最終回。

録画で観ました。

コードブルー、フジテレビはいい気持ちになってしまい映画化をするようですね。

フジテレビは、よほど、コンテンツに困っていると思えます。

映画でやるべき話なのか?

とも思う、コードブルー。

さて、最終話はどうなるのだろうか?

と、思った前回の終わり方。

運命の1時間の後に待っていたお話の続き。

なるほど、こんな話であったんだ?

と思う内容でした。

暗闇の先にあるものは?

みらいと成長と希望と締めくくれますね。

と、ここで私自身の答えを書いてしまいました。

観るものの心境や環境、状況で答えは違ってくると思います。

暗闇の先は、もっと、暗闇かもしれませんが、暗闇の先に光が見えるかもしれません。

このドラマでは…

復活、成長。

というか、一旦、落とされて、上がっていくというドラマや物語に定番の進み方も見せています。

ちゃんと考えさせる話の作り方をしていることは共感が持てます。

前回、山下さん演じる藍沢が窮地に?

と思いましたが、実は違った展開でしたね。

やはり、ジャニーズ藍沢が演じる山Pはやはり山Pでしたね。

実は、山下さんの他のドラマや演技を観ていないので、どうかなと思う感じ。

どうかな?

って、私しかわからない感想。

でもねぇ…

瓦礫から立ち上がれないでしょ?

ガンダムかい?

と、突っ込むのは私だけではないでしょう。

それでいて、藤川先生がそうなる?

それで、本当に助かるんかい?

脚まで残るんだ?

と思った整形外科医は多いでしょうね?

当の藤川先生も整形外科の先生という役所。

整形外科の外来専門のどこが悪いんじゃい?

喧嘩を売ってるのかい?

と思ってしまったのは…

映画好き、ドラマ好きですが、現役の町医者ならではの私の感想。

町医者ではなく、病院勤務の医師だと思うことは、もっと違ってくるのかもしれませんね。

病院での医療は、私が在籍していた頃とも、かなり違っているようです。

私が在籍していたのは十数年前。

その頃とは、医療事情も、医学も保険制度も違っていて、病院を取り巻く、医療事情は様変わりをしています。

そのことを垣間見せてくれているコードブルー。

突っ込みどころは、ちょっとだけありますが、結構、監修がしっかりしているので、許せる範囲。

エンターテーメントとして成立するように、ちょっとだけ脚色と演出にも監修の先生が一役買っているようですね。

実は、見所は、各登場人物の、人間的な成長の姿。

主要キャストも成長をしていますが、脇を固めるフェローもかなりの成長をしていますね。

さあ、この先、ドクターヘリはどこに向かう?

映画化でどういう話になるんだ?

と思うのは私だけではないでしょう。

だって、藍沢は、トロントに行ってしまうわけだし?

と、思いながら、楽しませていただいたコードブルーも最終話。

実は、この次のクールにはドクターX 外科医 大門未知子が待ち受けています。

こちらは、エンターテーメント志向に特化していますので、また、違った医療ドラマを楽しめそうです。

突っ込めそうで、突っ込みにくいのが、コードブルーの医療の姿です。

暗闇の先にあるものは?

人それぞれですが、みらいと希望!

そう思いたいですね!