悲しいラヴソング?

昨日も、録画でいただきました。

あらあら?

と思ったのは私だけではないかもしれません。

きっと数字はよくない、と思います。

面白くないと思う方が多いかと思います。

これからも数字がとれない可能性が高いのでは?

もう見ないよ、と思った方も多い話でした。

最初こそ、ミュージシャン福山とさくらのコラボで感じのいいステージを魅せてくれましたが、そこからの落とし具合が、やな感じです。

福山さんが、神代さんが、やな男です。

徹底的に、情けなくて、嫌な男です。

かっこ悪くて見苦しい男です。

一見、かっこいいのですが、やっぱ、おじさんだろ?ということを感じさせます。

歳も感じさせる福山さん。

それに引き換え、さくらさんのピュアーさが光ります。

ですが、見ようによっては、ダサくね?

コクってるじゃん?

泣いてんじゃん?

もしかして、これって都合がいいオンナ?

恋愛関係以上に醜い都合のいいオンナにさせています。

なんだか、ひどく夢のない演出なんじゃないかな?
と思います。

見せ方によっては、もっときれいな話に仕上がって、きれいに思える映像に仕上がったのだと思います。

中途半端なんだと感じました。

どきっとする具合に、ピュアーに涙を流して告白をするさくらさんの演技は、本当に演技というぐらい刺さる感じです。

それを受ける神代先生の対応は…

大人の男だったら…

そういう受け答えにはならないんじゃないか?

心の動きから言っても、その答えはないなという演出でした。

ださい、ださすぎるんじゃないの?

という台詞でしたね。

現実にも非現実にもなりきれていない演出なんです。

だから、なんか変でしょ?

と映ります。

現実と非現実性が同居しているから、話に違和感を覚えてしまうんですね。

せっかく、福山さんがかっこ悪い男を演じているのにもったいないと思います。

ここから、どんどん福山さん演じる神代先生がヒーローになって話を持ち上げるのでしょうけれど、テレビの視聴者は待てないのではないでしょうか?

これからなのに、待ちきれないでしょうね。

私は来週も楽しみにしますが…

やっぱり白衣は俺の方が似合ってんな!

間違いない!

来週の展開は見えていますが、タバコは止めておこう!

と結論を出しておきます。

さあ午後もやりましょう!