圧迫骨折が?

おはようございます。

今日も有難うございます。

3月29日の金曜日です。

骨の話を今週はお伝えしましたが…

骨密度が低下をすると…

ちょっと重めの物を持ち上げたり…

くしゃみをしたり…

強い咳をしてしまったり…

強く体を捻ったり…

尻もちをついてしまったり…

階段や椅子から落ちてしまったり…

そんなことで、腰の骨が骨折をしてしまうことがあります。

腰の骨の骨折?

圧迫骨折と呼ばれる状態です。

腰椎という腰の骨が、上下から圧迫をされて潰れてしまって、骨折をした状態です。

空き缶を踏み潰して、潰れてしまったような状態です。

圧迫骨折を起こすと…

まず、激しい腰痛を感じます。

痛みで動きにくくなります。

動けないと言ってもいい状態になります。

背中が丸くなり、背が縮みます。

また、背中が丸くなったことで…

腰部の筋肉に負担がかかりやすくなり…

常時、腰痛を感じやすくなります。

総合的に身体機能の低下をきたします。

また、圧迫骨折は治るまで数ヶ月がかかります。

治るまでの間、痛みのコントロールの治療をしていても…

生活に制限が生じます。

生活が制限されるために確実に体力が低下をします。

圧迫骨折は起こさない方がいいのです。

そのためには…?

骨粗鬆症の治療、骨密度の維持。

体力や認知機能の保持が必要になります。

つまり、大切なことは、運動の習慣化です。

運動を習慣化することで…

認知機能や体力の保持につながります。

普段から運動を習慣化しましょう。

運動を行うことで脳も刺激をされて、脳の機能も保持されます。

骨の強さと脳の機能の保持しましょう。

まずは、自分の骨密度を知ることが大切です。

その上で対策が立てることをおすすめします。

詳しくはお近くの医療機関にご相談ください。

もちろん当院でも可能です。

特に閉経をされた女性の方は…?

骨密度が低下します。

一度、低下した骨密度、そして体力は…

年齢が若いうちはリカバリーが可能ですが…

それなりの年齢になると…

現状維持が目標になります。

骨密度も体力も低下しないように生活をしていくことがポイントです。

そのためには…

いまの骨密度と体力を知ること。

適切な栄養を摂り…

適度な運動を習慣化することです。

さあ、骨の強さと脳の機能を保つ生活を楽しみましょう!

金曜日も宜しくお願いいたします。