「BLUE GIANT」を観て?

おはようございます。

今日も有難うございます。

2月26日の月曜日です。

小雨が舞っていた横浜の週末でしたが…

新しい一週間が始まります。

今週も宜しくお願いします。

わたしが、かなり前に、よく読んでいたコミックがあります。

開業してしばらくして…

気分転換というか、やる気にさせてくれた作品で…

「岳 みんなの山」という作品があります。

石塚真一さんという方が作者の作品…

山の厳しさと楽しさと可能性と悲哀さと現実を表現した作品。

おとなのためのエンターテイメントになっていました。

小栗旬さんが主演で映画化もされています。

漫画ですが…

山という存在が、人にとって何を思わせてくれるのか…

山に登らずとも、そんなことを感じさせてくれる作品です。

その作者の石塚さんが…

「岳」のあとに描かれた…

「BLUE GIANT」という、成長するこJAZZミュージシャンの物語の作品があります。

実はコミックとしては、かなり評価をされていたようですが…

最近はコミックから遠ざかっていたので、作品そのものも存じていませんでしたが…

ふとしたことから…

石塚真一さんが原作のJAZZを題材にしたアニメーションシネマがあることを知り…

観てみたいと思い立ちました。

昨年のロードショーのようで…

いまは、各社の配信サービスで観れるようです。

さっそく、観させていただいたのですが…

あっという間の2時間でした。

とある、若者のJAZZミュージシャンの青春物語なのですが…

夢を持つこと、やりたいことがあることの大切さ…

目標を持つことの大切さ…

そして、音楽の原点は、技術ではなく、思いを伝えるものであること…

アニメーションも素晴らしいのですが…

音楽そのものも熱いものでした。

伝わってくる、迫ってくるものが感じられます。

音楽っていいな…

音楽を聴けて…

生きていると感じられる…

生きるための力になるのが音楽だな…

そんなことを感じさせてくれました。

JAZZの評論家だったら、もっと細かいこと、具体的なことを言葉にして伝えてくれるのかもしれませんが…

心と感情の動きが伝わる音楽って素敵だな…

と思った、アニメーションシネマでした。

実際、作品の中の音楽も…

JAZZピアニストの上原ひろみさんが、音楽の演出と演奏を手がけているようで…

リアルに伝わる音楽とライブでした。

あっという間の2時間…

濃密な2時間でした。

さて今週も…

元気のお手伝いをさせていただきます。

今週も一緒に元気になりましょう。