骨折は?

おはようございます。

今日も有難うございます。

8月12日の木曜日。

お休みをいただいています。

お休みですが、お休みではない木曜日。

そんな木曜日も必要です。

と自分のことは脇に置き…

夏を感じる朝ですが、少し、雨模様になるの予報です。

関東地方はお盆休みが多いとの話。

先人に感謝をしたいお休みにしたいですね。

当院の夏休みは15日の日曜日から22日までです。

ご留意ください。

気ままに思いつくまま、それでいて、伝えようと思うことを書かせていただいている、このブログをお読みいただき有難うございます。

これからも宜しくお願いいたします。

と終わりではありません…

本日は圧迫骨折について…

某五十代の女性タレントさんが運動中に圧迫骨折になられて、仕事を制限されているという報道がありました。

実は圧迫骨折は起こさないことがポイントです。

圧迫骨折に限らず、骨折はしない方がいいのです。

人間の骨や神経や筋肉は、一度、傷がつくと完全に元に戻ることはありません。

だから、厄介ですし、人間は必ず老化しますし、亡くなります。

だから、細胞は傷をつけない方がいいのです。

今日は骨について書かせていただきます。

骨が傷がつくということは骨に外力が加わるわけです。

つまり怪我の状態です。

骨だけ、傷がつくわけではなく…

周りの筋肉や組織にも傷がつきます。

傷は、治りやすい環境を整えれば、治ってきますが、傷がつく前と全く同じ状態になるわけではありません。

実は傷がつく前よりは弱い状態で修復されます。

実は骨は細胞の性質上、同じ骨組織で修復されますが、他の部位は線維組織に置き換わって修復されます。

骨は治っても、周りの組織は、少し、治りが遅かったり、弱くなってしまうことが多いのです。

リハビリテーションを行うことで、ある程度の回復は可能ですが、怪我をする前の状態と、全く、同じになることは不可能です。

だからこそ、骨折は予防が大切です。

骨折は起こさないことが大切です。

骨折の予防で、実は、一番、大切なのは…?

幼少期の運動経験だと言われています。

幼少期に様々な運動経験があると、骨折を起こしにくいとの統計学的なデータもあります。

つまり、学童期に運動を楽しむことが大切です。

もちろん、学童期に運動を経験していれば、その後、どの時期にでも運動を行うことに抵抗がなくなります。

一度、自転車に乗れるようになれば、ずっと乗れるようになること。

人間は…

というよりは脳は学習をすると記憶する性質があります。

つまり経験していないことには抵抗があるのです。

だからこそ、経験をしておくことが大切です。

スポーツは観るものではなく、するものです。

骨折の予防は楽しく行いましょう。

運動を経験しておくこと。

なるべく若い時から運動の経験を重ねておくことが大切です。

ただし、ここでポイントがあります。

ほどよい運動経験であることです。

運動をやり過ぎると、関節の軟骨や靭帯は壊れてしまいます。

壊れないように運動を行うことが大切です。

つまり、楽しく運動を経験することです。

ほどよく筋肉を刺激して強さを保つ運動を楽しみながら行うことが骨折の予防になります。

一度、骨折を起こすと元の状態には戻らないことを知っておきたいですね。

その上で、怪我をしないように運動を楽しみながら習慣化をしましょうね。

できれば、幼少期から運動は楽しみたいですね。

日本の元気は、幼少期の運動経験が大切です。

幼少期はもちろんですが、どの世代の方も運動を楽しんでください。

骨折の予防だけではなく、運動を習慣化することで、新陳代謝を促し、細胞は活性化しますし、血液の循環も良くなり、老廃物の排泄も促します。

つまり、運動を習慣化することで若々しさを、いつまでも保てるのです。

特に女性は閉経をすると、ホルモンの関係で骨密度が低下しやすくなります。

閉経をする前から、運動を習慣化して、運動を楽しむこと。

また、運動を経験して、運動を行うことに抵抗感がないようにしておきたいですね。

そのためには、楽しい運動経験をしておくことです。

運動は楽しいものであること。

運動はうれしいものであること。

運動が健康寿命を延ばしてくれること。

運動が骨折を予防してくれること。

知っておきたいですね。

ほどよい運動の習慣化を、全ての世代の方におすすめしています!

日本の元気が私たちのミッションです!