ノーサイドゲーム

録画で観ています。

大泉洋さん主演のドラマ。

池井戸さんの原作のドラマです。

テーマはサラリーマン、そして企業の経営戦略、ラグビーのチームマネージメント。

大泉洋さん主演ということなのですが…

かなり本格的なラグビーのドラマにもなっています。

広告会社の意図がかなり伝わってくる内容でもあります。

仕掛けられています。

本格的なラガーマン。

というか、本物の日本代表クラスの選手も出演しているようです。

その肉体と練習風景は本物を感じさられる映像になっています。

迫力のある絵で…

ラグビーって、ラガーマンってすごいんじゃないの?

そう思って、感じられるテレビドラマになっています。

もちろん、ラグビーの魅力を引き立たせる大泉洋さんのサラリーマンとしての演技も素敵です。

人間としての、ちょっとした弱っちい部分と…

人間だから、考えて、行ってしまうことでなんとかしてしまう部分…

このスイング感がドラマとしての面白味になっています。

また、弱っちいチームがどう変化していくのか?

みらいは見えているストーリーなのですが…

そこに視聴者は魅せられそうです。

池井戸さんの原作がいいのか?

それとも制作サイド、広告屋さんが素晴らしいのか?

うまく引きつけられますね。

日曜日の夜に、お勤めの立場の方は、明日もやるぜ!

と思わされそうです。

さあ、月曜日の朝は…

もうノーサイドです。

書店には平尾誠二さんの著書も並んでいますが…

ラグビーのワールドカップを盛り上げる目的もあるのかもしれません。

ラグビーっていいでしょ?

サラリーマンにも夢ってあるし、何とかなるんだよ?

という感じですね。

ノーサイドゲーム、見てしまいますね。