中盤に差し掛かっています。
ブラックペアンはどこにある?
長髪の佐伯先生が隠し持っている?
そんな感じのブラックペアンです。
ダビンチがダーウィンだって?
まあ、演出は、どんどんリアルなようでいて、現実乖離をしています。
現実乖離をしていますが、実はあんな感じの二宮さん演じる渡海先生のような方はいるわけです。
出世心や野心がない人が大学医局では強い?
とは言ったものです。
そこは、そうかもしれませんね。
絶対的な教授の権力に従わざるを得ないのが、過去の医局構造であり、白い巨塔。
現在は、少し違ってきています。
このドラマ、原作のいいところ取りをして、うまくドラマとして仕立てたい?
その狙いはわかるのですが、疑問符のつくところが多すぎます。
医師はともかく、あんなパラメディカルはおりません。
治験コーディネーターって、そんなにおりません。
あんな感じではありません。
また、批判を浴びそうな演出をしていましたね?
やるんだったら、もっと突き抜けて、非現実性を演出をした方がいいかも?
あんな看護師さんたちはいないよね?
そこまで意見をしないだろ?
ちょっと距離感近すぎない?
オペ室の看護師は、そんなに病棟には出てこないよね?
特に大学病院は?
ありえないよね?
仕事してんのかい?
と疑問符のつく、看護師さんの仕事ぶり。
確かに演出上でストーリーや第三者的視点の代弁者が必要なのですが?
あれはないな?
でも、勘違いをされそうだな?
とか、思うわけです。
現場にいる人からすると疑問符だらけのこのドラマ。
さて、どうなるのかな?
と思います。
原作がどうなのか?
気になるところです。
どうも原作からはかなり離れているのでは?
という感じの日曜テレビドラマ鑑賞でした!