骨粗鬆症の?

雪に絡めて、転倒をしないように…

と注意喚起がメディアを通して行われています。

また、こちらでも話題に上げていますが…

転倒をすると何が問題なのか?

というと、特に女性に多いのですが、骨折を起こすことがあるからです。

女性は閉経をされると、骨密度の低下がホルモンの影響で始まります。

そのまま年齢を重ねると確実に骨密度は低下をして、いわゆる骨粗鬆症という状態になります。

骨粗鬆症は、ある程度、年齢を重ねた女性は確実になる状態です。

具体的には、若い時の骨密度の80%から70%以下になると骨粗鬆症と診断してもよいとされています。

大抵の整形外科の診療所には骨密度の計測器があります。

閉経をされた女性の方は定期的に骨密度を計測して、間違いなく低下傾向で、若い時の80%から70%に近い値の場合は医師と相談の上、骨粗鬆症の治療の相談をされることをすすめます。

骨密度が確実に増加する薬剤もありますが、適応が限られています。

一般的な骨粗鬆症の薬剤でも、継続して加療を続けることで、骨密度の低下や骨折の予防効果があるとされています。

どの薬剤にも効果が認められていますが、服用の仕方や特性があります。

詳しくは、直接、医療機関に、ご相談されることをすすめます。

もちろん、私のところでも、対応を行なっています。

骨密度の計測を行い、薬剤の選択をし、薬剤投与後は、副作用の有無の確認、効果判定を行いながら治療を行っています。

骨粗鬆症に関して、ご心配な方は、遠慮なく、直接、ご来院の上で、ご相談ください。

骨密度の計測だけでも、遠慮なく、ご相談ください。

結果に応じたアドバイスを行わせていただいています。

骨折は起きない、起こさない。

これが大切です。

一緒に骨のことを考えられればと思います。

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いいですね!