「とら食堂」さんのらーめんをいただいて…

さて、さんざん、引っ張っておきながら・・・

いい加減、どんな味のらーめんだか、知りたいって・・・

お待たせしました。

お待ちいただくぐらいが、美味しいんですよね。

確かに、お腹が空いて、いらつくこともあるでしょう。

でもね、並べる元気があるぐらいなんだから、幸せなんです。

並ぶぐらい、どうってことがないはずです。

さて、とらさんに到着して、約一時間以上待って、いただいたらーめんは・・・

私の記憶が正しければ、シンプルな醤油らーめん。

けものの感じがあまりしない、らーめんであったと記憶します。

少し、味が足りないぐらいの感覚があったかと記憶していました。

店内に入って、麺ゆでを、かなり丁寧にされていたので・・・

これは、もしかして記憶は裏切られるかもしれないと感じた私です。

実は、チャーシュー麺とつけ麺を頼んでしまった私です。

つけ麺は、以前になかったラインナップです。

こちらにも期待をしているわけです。

さて、シンプルな醤油の色がついた透明感があるスープのらーめんが運ばれてきました。

ほのかな醤油のかおりが、食欲をそそります。

眼の前に、置かれたらーめんの美しいこと。

間違いありません!

このらーめんは、美味しいに違いないと確信をしました。

さあ、実食と思い、はしを手にとったタイミングで、つけ麺までもが運ばれてきました。

このつけ麺も、美しく、盛られているではありませんか?

きざみチャーシューとメンマの薬味が存在感を主張しています。

つけだれは、らーめんのスープと異なり、少し、濃い色のものに、一味がふってありました。

ほのかなお酢のかおりも、漂ってきます。

このつけ麺は、昨今の、はやりのつけ麺とは、かなり違うじゃないか、と期待をさせてくれました。

と、はよう、いただいた感想を書けと言われそうですね。

書かなくたっていいでしょ?

言葉なんか、いらないんです・・・

美味しいものは、美味しい、それだけでいいんです。

と、話を進めてしまうと、面白くはないので、私の私見を書かせていただきましょう。

あくまで、私の私見ですから、ご理解をしてくださいね!

まず、らーめんからいただきました。

スープからいただくのは基本です。

美味いっ!

シンプルな、お醤油のスープなのですが、ダシの後味が、じわっと効いてくる旨味です。

チャシューもスープの味を邪魔しない味つけがグッド。

つけ合わせのメンマとほうれん草、刻み葱もグッドです。箸休めの薬味としては、何の違和感もありません。海苔も添えられているのがうれしいですね。

さて、麺ですが、手打ちらしい麺です。しっかり歯ごたえがあるところが、うれしいですね。この麺の素晴らしさは、つけ麺をいただくことで完全に理解ができます。

らーめんは、記憶を裏切り、美味かったですね。行列になっているのも理解ができます。おそらく、店主も、かなり工夫を重ねて、バージョンアップをさせてきたと思います。

美味いっ!

その一言ですね。

つけ麺も、美味いですよ!

麺は美味いと書きましたが、つけだれも秀逸です。いま流行りのつけ麺の概念とは異なります。基本的には、お醤油がいいのだと思います。そこに、お酢と一味、辣油がブレンドされていると思います。麺の味を引き立たせる味を感じました。

こちらのつけ麺は、かなり、グッドだと思いました。

また、オススメが、お土産のインストの生麺ですね。

こちらは、価格もこなれていながら、とらさんの風味を損ねない、美味さを感じさせられます。お土産の一品としては、期待以上のものですね。

いやあ、美味いですね!

とら食堂さんは、グッドでした。

並んでいただく価値がありました。

私の私見ですが…

もし、行列にびっくりで時間に余裕がないのでしたら、他の白河らーめんもいけるところが多いかと思います。

また、白河そばも、美味いですよ。

ふくすまには、おいしい麺があるんです。

いいですねっ!

ふくすま!

好きです、ふくすまもねっ!