「糖質制限の真実」を読んで

糖質制限の真実 山田 悟先生著 幻冬舎新書から、780円。

とある先生からすすめられて読んでみました。

良書でした。

ご紹介に感謝です。

しかも気軽に読める構成です。

ポイントは…

一日の食事の糖質の合計が150gから130g。

一回の食事の糖質が30gから40g。

食べる順番は野菜から食べて締めが糖質。

たんぱく質と脂質の制限なし。

つまり、糖質以外は制限がなし。

総合計カロリーは制限しないとのこと。

ライザップの少し緩い感じですね。

要注意は、血糖の値の変動、食後高血糖に注意ということですね。

精製している糖分は血糖値を急激に上げるので好ましくないとのことです。

白米や白糖を、ストレートにそのまま摂ることは好ましくはないようです。

ご飯ならば、チャーハンや卵かけご飯にすれば、お米にコーティング効果があるので、急激な血糖の変動を防げるようです。

血糖の急激な変動に注意をして、適度な糖質制限を続けると、体重も適度に落ちてくるとのことです。

また、過度な糖質が、細胞の糖化につながり、細胞の障害につながるとのことでした。

そのためにも、適度なロカボ、つまり、適度な糖質制限を心がけることが健康保持のためには重要とのことです。

ただぁし…

考察をすると…

ラーメンの一食の麺の量は、130gから150gがほとんど。

ご飯の、茶碗一杯が同程度の量。

これだけで、ロカボの原則ではオーバーということになります。

要注意ですね。

実践するかしないかは、あなた次第…

完全糖質オフではなくても、効果が期待できることにポイントがありますね。

何かの参考になればと思います。

私が実践をしているのか?

実はできていません。

参考にしているという状況ですが、内容的に一念発起をすれば可能な内容と受け止めました。

チャレンジをされたい方は、ぜひ、ご一読の上、チャレンジされてはいかがでしょうか?