湿布は効くのか?
と書くと、間違いなく効きます。
必ず効くのか?
と聞かれると、効くことが多いという答えになりますね。
原因や状態に応じた効き方をします。
湿布に関しては、この春に新製品が発売されています。
タイプの異なる製剤が、ほぼ同時に発売になっています。
湿布に関しては、この四月から保険の適応も厳しくなっています。
どの湿布がよいのか?
効くのか?
湿布は自分で試すことができます。
私は、湿布に関しては、試してから患者様には使わせていただいています。
湿布は、間違いなく効く薬剤です。
ですから、だからこそ、しっかりと試してみます。
料理人が料理の素材を知らないで料理はできません。
他の薬剤は、あまり試すことはできませんが、湿布に関しては試すことが可能です。
貼り心地、貼りやすさ、剥がしやすさ、効果などを感じることができます。
どの湿布がどんな感じなのか?
湿布マイスターになってしまおうか?
そんなことも思っています。
効き目だけでは評価されないのが湿布です。
美味しいとされている料理や評価されている飲食店もそうですね。
クリニックも似たようなものです。
湿布もそうなんです。
いろんなタイプの湿布があります。
貼られている方の主観により感じ方が違いますね。
どの湿布がいいのか?
患者様によっても異なりますし、症状によっても違ってきます。
患者様の好みも、湿布の効果には関係しているかと思われます。
今日も、考えながら、湿布の処方を行わせていただきます。
自分自身が貼ってみた感覚も踏まえて、患者様に提案を行わせていただいています。
さあ、今日も、やれることをやりましょう。
湿布も使わせていただきます。
ただし、できるだけ多くください、というリクエストにはお応えはできません。
その方に応じていると思われる湿布を状況に応じて処方させていただきます。
さあ午後も始めます。
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